ハノーファーDF酒井宏樹 第30節バイエルン戦を終えて

4月20日に行われたブンデスリーガ第30節2日目で、日本代表DFのハノーファーはホームで王者バイエルンに1-6の完敗を喫した。66分から右サイドバックで出場した酒井が、試合後にこの日のゲームを振り返った。

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――(ウォルフスブルクの日本代表MF)長谷部選手も今季のバイエルンは段違いに強いと言っていた。

酒井 チームとして最初の2点がもったいなすぎた。よくわからないミスからの失点だったので。まずやるべきことをやってから戦わないといけないですし。個人としてはもっと危険なボールを上げれたと思いますし。守備のほうではもっと連携して失点を抑えなければいけなかったので、まだまだ課題はありますけど、ああいうトップチームと戦えてできる部分も分かりましたし、そういうところは次につなげていきたいなと思います。

――最後にゴール前でボールを上手く止める場面があったが、手応えは?

酒井 そうですね、そこはサイドバックとしての仕事なので。サイドハーフじゃなくてサイドバックで監督から出してもらって、すごいうれしいですし、期待に応えなきゃいけなかったので。やっぱり守備っていう部分で課題があって右サイドハーフで使われてたので、そういう意味ではサイドバックとしての仕事を今日はしないといけなかったので。でも失点は止めないといけない失点だったので、次につなげていけたらなと思います。

――出る時に監督からはどのような指示が?

酒井 とにかく点差うんぬんではなく自分の持ってるプレーをして、自分のアピールにつなげてくれっていう風に言われたので。クリアな気持ちでは入れましたし、前向きな気持ちで入れたので。

――5点目が入ってしまった後は、チームのメンバーにも精神的ダメージが見受けられた?

酒井 そうですね。でもホームですし、自分としてはもっとチームとしてやらないといけなかったんじゃないかなと思いますね。

――酒井選手を応援するファンの声が多方面からあるようだが、それは自分に届いている?

酒井 そうですね、日常的に買い物とか行ってもそういう声は聞こえてきますし。もっともっとこのチームで結果を出さないといけないですし、まだアシストだったり、ゴールだったりってのを成しとげてないので。まずは試合に出るために練習から、すごく意欲的に続けていられるので、このまま続けていきたいなと思いますね。

――前回先発した試合では、非常に評価がよかった。なぜ代えられたのかについて話はあった?

酒井 監督とはしてないですけど、でも監督はその一週間やりとげてきたのがランニングだったので。前へのランニングが多かったですけど、後ろへのランニングが少なかったので、そういう意味もあったんじゃないのかな。

――では監督からのフィードバックはなかった?

酒井 そうですね。でも自分的にもいいプレーができてたと思ったので、そういうプレーは継続して、あとはボールを持ってないときの動きの質をもっともっと高めていきたいなと思います。