ハノーファーは敵地でフライブルク戦

ブンデスリーガ第29節は4月12日、日本代表DFが所属するハノーファーフライブルクの対戦で幕を開ける。



フライブルク 対 ハノーファー



来季での欧州リーグ出場を狙うハノーファーと、上位フライブルクの一戦だ。ハノーファーは本拠地で臨んだ第12節の同カード、早い時間帯で失点したが33分にFWが同点ゴール。しかし55分にフライブルクのMFに決勝点を許すと、対フライブルクでは9試合ぶりの敗戦を喫した。今節ではそのリベンジを狙う。

ハノーファーは前節、本拠地で行われたシュトゥットガルト戦を無得点で引き分けた。守備はここ4試合で1失点と安定しているだけに、攻撃陣にはこれまで以上の奮起が求められる。今季リーグ10得点のFWジュフ第27節対アウクスブルクで2得点のMFラウシュに得点の期待がかかるほか。目標の欧州リーグ出場権を得られる6位フランクフルトまでの勝ち点差は第28節終了時点で4。まだまだ挽回の可能性は十分にある。苦手とするアウェーだが、アウクスブルク戦では久しぶりの勝利を挙げている。苦手意識を払拭し、今シーズンのアウェー3勝目を狙う。

今季は怪我人続出に頭を抱えるハノーファーは、今季中の復帰は困難とされるMFフスティに加えて、DFエギマンが前節に続いて欠場する。フェリペも肉離れのため離脱しているが、前節では主将のDFチェルンドロが長期欠場を経て復帰した。中盤の要シュティンドルも、足首手術から順調に回復。今週からチーム練習にも復帰し、金曜の試合でもメンバー入りする可能性が出てきた。シュトゥットガルト戦で負傷交代したDFジュルーも、この日午前から全体練習に再び参加している。守護神ツィーラーは9日、10日の2日間トレーニングを休んだが、あす11日から練習に戻る予定で「フライブルク戦での出場は問題ないはず」(スロムカ監督)だという。

酒井はシュトゥットガルト戦で今季初めて右サイドハーフで先発出場し、交代する62分までキレのあるプレーで好アピールした。ハノーファー公式サイトではファン選定のTUIマン・オブ・ザ・マッチにも初選出されている。スロムカ監督はこの日の会見で「ヒロキはいいプレーをしていた。今節でも間違いなくチャンスはある。もちろんだれが出場するかは言わないけどね」とはぐらかしたが、この試合でも先発する可能性はありそうだ。

一方のフライブルクは前節でハンブルガーSVを敵地で破り5位に浮上、好調を維持している。怪我で離脱していたMFマキアディも復帰を果たした。前回の対戦で決勝ゴールを決めたローゼンタールは、古巣との対決に気合が入っていることだろう。第27節メンヘングラートバッハ戦で2ゴールを挙げたMFクルーゼにも注目だ。