残留を争うデュッセルドルフに勝利

ブンデスリーガ第28節は5日、1試合が行われ、日本代表MF宇佐美貴史が所属するホッフェンハイムは本拠地でMFのデュッセルドルフを3-0で下した。宇佐美、大前はともにベンチ外だった。

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ホッフェンハイム 3-0 デュッセルドルフ



ホッフェンハイムの今シーズン4人目となるギスドル新監督は、FWにシップロック、ボランチにMFサリホビッチを起用し、より攻撃的なサッカーで下位脱出を狙う。この起用が功を奏し、8分にカウンターで抜け出したシップロックの粘りから、ゴール前でフリーのMFフィルミーノが右足で豪快に決め、ホッフェンハイムが先制に成功した。その後もホッフェンハイムは積極的な攻撃で、試合の主導権を握る。デュッセルドルフは9分にFWが負傷退場したことも影響し、効果的な攻撃ができないまま前半を終えた。

後半に入り、ホッフェンハイムをアクシデントが襲った。54分、GKゴメスが交錯プレーで負傷し、途中交代を余儀なくされた。その後1点を追うデュッセルドルフが猛攻を仕掛けるが、交代で入ったGKカステールスを中心に粘りある守備で対抗する。すると75分、サリホビッチのCKをランバーツがオウンゴール。終盤も相手の攻撃に落ち着いて対処し、ロスタイムにはFWフォラントがダメ押しのゴールを決め、3-0で貴重な勝利を挙げた。

初采配を勝利で飾ったギスドル監督は「序盤のいい時間帯に先制することができた。今日、チームは信じられないくらい気持ちの入ったプレーを見せてくれた。運動量も素晴らしかった。少しの前進を見ることができた」とチームの頑張りをねぎらっていた。