トラップはU21ドイツ代表戦のため訪れていたテル・アビブで手を骨折。フランクフルトにとっては痛い離脱となる
トラップはU21ドイツ代表戦のため訪れていたテル・アビブで手を骨折。フランクフルトにとっては痛い離脱となる

トラップが手術へ

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アイントラハト・フランクフルトの22歳守護神

日本代表MFが所属するアイントラハト・フランクフルトを、ショックな出来事が襲った。チームは現在、CL出場権をかけてリーグを戦っているが、GKがその戦列から離れることになった。

トラップは、U21ドイツ代表戦(24日、対イスラエルU21代表)を前に、代表チームのCM撮影に臨んだが、その際に怪我を負った。精密検査の結果、左手中指骨折が判明した。トラップは22日に、フランクフルト市内で手術を受けることとなる。

これを受け、フランクフルトのブルッフハーゲンCEOは「今回のトラップの怪我は、フランクフルトにとって大きな痛手だ。特に今シーズン中の復帰はほぼ絶望的との診断は、非常に厳しいものだ。結果についてDFBと話し合いの場を持ち、この事故をしっかりと分析していく」と落胆をみせた。