田坂は復帰以来リーグ2戦連続先発

ブンデスリーガ2部第25節は10日、MFが所属するボーフムがアウェーでと対戦したほか、2試合が行われた。


インゴルシュタット 2-1 ボーフム



下位脱出を図るボーフムは、ここ2戦引き分けが続いている。しかし後半戦の戦績は上位のヘルタ、ケルンに続いて3位と、復調傾向にある。対するインゴルシュタットは順位ではボーフムを上回るが、4試合連続勝ち星なしと、好調とはいえない。前半戦での対戦では1-1の痛み分けとなったが、今節は少ないチャンスにきっちりと決めたインゴルシュタットに軍配が上がった。1点差で敗れたボーフムは、3試合ぶりの勝ち点3獲得はならず。上昇気流に乗ることは出来なかった。

田坂は左MFとしてフル出場し、正確なクロスを何本か上げたほか惜しいシュートを放つなどいい動きを見せ、怪我からの完全復帰を印象づけた。

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前半はどちらも効果的な攻撃ができず、生まれたチャンスもごくわずか。12分、最初の好機はインゴルシュタットがつかむ。CKからのクロスにが頭で合わせるが、シュートはわずかにバーの上を越えていく。ボーフムはかなり引いた位置で守りを固め、1トップのが完全に前線で孤立した状態となり、カウンター狙いも相手ゴールまで迫ることはほとんどできない。インゴルシュタットは前半終了間際の44分、ビッグチャンスを得る。右サイドからDFの裏を狙ったのクロスが通り、のシュートは入ったかと思われたが、この日26歳の誕生日を迎えたGKのファインセーブで、ボーフムはなんとかピンチを逃れる。

どちらも無得点で前半を終了すると、55分には田坂にシュートチャンスが訪れる。MFトスキが左サイドからゴール前へボールを送ると、走りこんだ田坂がダイレクトで左足シュート。しかし惜しくもわずかにポスト左へ外れる。直後の56分、先制点を許したボーフムだが、61分には若きエース、がからのクロスを頭で押し込んで同点とする。しかし喜びもつかの間、64分にはカイユビにゴールを決められ、再び勝ち越される。

78分には田坂が中盤から見事なスルーパスを出すが、飛び出したはオフサイドをとられる。田坂は直後の79分にも再び絶妙なクロスを上げるが、これもオフサイドの判定。結局ここから追いつくことは出来ず、ボーフムは1-2で敗れた。