ブンデスリーガ第24節2日目は2日、各地で6試合が行われた。

ウォルフスブルク 1-4 シャルケ

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日本代表MF属するウォルフスブルクは日本代表DF属するFCシャルケ04と対戦し、1-4で敗れた。長谷部は右サイドバックとして先発出場し、76分ファーグナーと交代した。内田は負傷している肉離れの影響でベンチ外となった。

前半は両チームともにゴールチャンスがみられる展開だったが、33分シャルケはドラクスラーが右サイドを突破したヘーガーからの折り返しのパスを流れるような動作かのワントラップシュートを決めて先制に成功。ドラクスラーは40分にも右ポスト直撃のシュートを放った。

後半開始直後の50分にウォルフスブルクが同点に追いついた。フィエリーニャが右サイドを突破しセンタリング、ポラックのヘディングシュートはGKヒルデブランドが何とか触ったが、そのこぼれ玉をオリッチがヘディングで押し込んだ。オリッチのストライカーとしての嗅覚が光った。しかしシャルケは63分ドラクスラーがこの日2点目のゴール。

その後前に出ざるを得ないウォルフスブルクに対してシャルケのカウンター攻撃の勢いが増した。79分相手CKからの素早いカウンターでシャルケが3点目を決めた。センターサークルからファルファンとドラウクスラーの素早いダイナミックなパス交換にウォルフスブルクはまったくついていくことができなかった。シャルケはさらに86分フンテラールが実に11月以来607分ぶりとなるゴールで4点目。この日の勝利でシャルケはチャンピオンズリーグ出場圏の4位に勝ち点差2の6位に浮上した。

長谷部は23分シャルケカウンターでファルファンのクロスがドラクスラーに通れば一点というシーンで最後のところでスライディングタックルで阻止するなど守備で奮闘した。76分得点を狙いにいく戦術上の理由でファーグナーと途中交代した。


ニュルンベルク 1-1 フライブルク

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日本代表MFとMFのニュルンベルクは、上位フライブルクとホームで引き分けた。清武は先発し87分に交代、金崎はベンチ入りしたが出場機会はなかった。

後半戦1勝1敗5分のニュルンベルクは、その節7位につけていたメンヘングラートバッハに勝利、今季通して上位をキープするドルトムントに敗れたほか、引き分けのうち3試合はハンブルガーSV、フランクフルト、ハノーファーと上位のチームで、そして前節、今節はDFB杯4強チームのシュトゥットガルト、フライブルク相手に引き分けと、上昇の兆しをみせた。

ニュルンベルクは18分にビッグチャンスを得る。清武が中盤から鋭いクロスにバリッチがヘッドで合わせるが、ボールは惜しくもバーを越えていく。徐々にエンジンのかかってきたニュルンベルクは33分に先制する。清武がFKからクロスを入れると、これがローゼンタールの腕に当たりニュルンベルクがPK を獲得。シモンズがきっちりと決めた。後半、巻き返しを図るフライブルクは反撃を開始。83分にシュミードが今季5点目のゴールを決めるとついに同点に追いつき、そのまま試合は終了した。



ドルトムント 3-1 ハノーファー

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日本代表DFのハノーファーは、アウェーでドルトムントに敗れた。酒井はベンチ入りしたが出場機会はなかった。地力で勝るドルトムントは開始早々、猛攻をしかけると、8分に先制する。出場停止明けのレバンドフスキが、グロースクロイツからのクロスをゴール左隅に押し込むと1-0とする。さらに21分、またもやレバンドフスキがゴール。ハノーファーはアブデラウエのゴールで41分に1点を返す。

ドルトムントのリードで迎えた後半、ハノーファーはラウシュに代わってシュミーデバッハが出場する。しかしドルトムントの攻勢は変わらず、何度も好機をつくりだす。ハノーファーも反撃を試みるが、得点できない。後半中盤以降は逆にドルトムントの勢いが増し、72分にはシーバーに決められ3-1と突き放される。77分にもドルトムントに絶好機。GKバイデンフェラーからのボールを受けたレバンドフスキがそのままドリブルで相手選手をかわすと、ペナルティエリア内に持ち込んでシュートを打つが、わずかにバーを越える。ゴールゲッターのフスティ、ジュフを欠くハノーファーはここから点を返すことができず、1-3で完敗した。



ハンブルガーSV 1-1 フュルト

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前節ハノーファー96を相手にアウェーとはいえ1-5の完敗を喫したハンブルガーSVは最下位グロイター・フュルトを相手に1-1の引き分け以上に持ち込めむことができなかった。フュルトは前節のバイアー・レーバークーゼン戦に続き、2試合連続勝ち点を取ることに成功した。

先発メンバーの合計ブンデスリーガ出場数1063試合のハンブルガーSVが同159試合のフュルトを相手に試合開始と同時に攻め込み、2つのゴールチャンスをつかんだが、これを決めきれず。逆に14分ライコビッチのクリアボールを拾ったフュルトが最後はFWジョルジビッチが決めて先制に成功。ハンブルガーSVも21分ファンデルファールトのパスで抜け出したアオーゴがヘディングで落としたところを走りこんだバイスターがハーフボレーでゴールに叩き込み同点。その後ハンブルガーSVが主導権を握るがゴール前でのプレーの精度と集中力を欠きゴールを奪うことができない。

後半に入っても攻めるハンブルガーSV、守るフュルトの縮図は変わらず。フュルトは守るだけではなく、時折鋭いカウンターを仕掛けハンブルガーSVを慌てさせた。66分ジョルジイッチがGKアードラーと1対1になるチャンスを得るがコントロールミスで相手DFのブロックを許し、68分ガイスの20メートルミドルシュートはGKアードラーがファンブルするもヤンセンが何とかクリア。ハンブルガーSVは終盤攻撃的な選手を投入し逆転を狙うが、最後までフュルトの堅い守りをこじ開けることができなかった。


ブレーメン 0-1 アウクスブルク

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降格圏内のアウクスブルクは、アウェーで今季初勝利を挙げたブレーメンと対戦し、ゲンのいい相手に再び勝利した。ブレーメンはこれで3連敗となった。アウクスブルクは前半29分にウェアナーのゴールで先制。そこからさらに2度の好機をつくりだし、堅実な試合運びをみせた。ブレーメンは後半、2度のポストとバー直撃など不運もあったが、きっちりと守りきったアウクスブルクが勝ち点3を獲得した。



レーバークーゼンシュトゥットガルト (18:30開始)