ブンデスリーガ第23日2日目は各地で6試合が行われ、シュトゥットガルトニュルンベルクの一戦では、日本代表DF、同FW、同MFそしてMFの日本人選手4人が顔を合わせた。


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シュトゥットガルト 1-1 ニュルンベルク

この試合では、ブンデスリーガ史上初めて日本人選手が4人出場した。酒井、清武は先発フル出場、金崎は初先発を飾ったが前半のみの出場となり、岡崎はベンチスタートで73分からプレーした。


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シュトゥットガルトは21日欧州リーグ決勝トーナメント1回戦第2戦対ゲンクでの2トップから再びイビセビッチの1トップにシステムを戻し、中1日でのリーグ戦に臨んだ。対するニュルンベルクは今冬新加入の金崎が先発した。

シュトゥットガルトは序盤から主導権を握る。カウンターを仕掛けようとするニュルンベルクに対し、早い段階でプレスを仕掛けてボールを奪うと、シュートを打たせない。7分、自陣でボールを奪った酒井が右サイドを突破、中央のMFトラオレへパス。トラオレから左サイドでボールを受けたDFモリナーロがファーへクロスを上げるが、FWイビシェビッチとの呼吸が合わずゴールチャンスを逃す。13分、中盤でパスを受けた酒井がロングボールのクロスをゴール前に蹴りこみ、MFハーニクが頭でシュートにいくが、これはGKが正面できっちりとキャッチする。20分、21分のハーニク、ホルツハウザーのシュートは大きくバーを越えていく。シュトゥットガルトは23分にも好機を迎えるが、ゲントナーのシュートはGK正面にいってしまう。

一方のニュルンベルクは25分に絶好機を生み出し、先制かと思われたがオフサイドの判定。直後の26分、シュトゥットガルトはカウンターから右サイドのハーニクが完全フリーの状態でシュートするが、これもバーを越える。34分には再び右サイドでフリーになったハーニクがふわりと浮かせたシュートを打つが、これもGK正面でがっちりキャッチされる。42分にもMFクビストが中央からドリブルで抜け出すとミドルシュートを放つが、これも枠外。さらに44分にもイビシェビッチのヘディングシュートはGKに捕られる。シュトゥットガルトは10本のシュートを放つ攻勢に出ながらも、度重なるチャンスに決めきれず。0-0のまま後半を迎える。

後半、ニュルンベルクは金崎に代えてエスワインを投入し、攻撃面でのリフレッシュを図る。しかしすぐにはリズムが変わらず、51分にシュトゥットガルトが待望の先制ゴール。中盤から抜けだしたハーニクがドリブルで上がり、ゴール前で相手DFをかかわすとそのままシュート。これはGKに弾かれたが、こぼれ球を右サイドから走りこんできたトラオレがゴール左隅に押し込んだ。ニュルンベルクはここから徐々に調子を取り戻し、反撃を開始。62分、63分と惜しい場面が続くと、徐々にニュルンベルクに流れが傾きはじめる。

追加点の欲しいシュトゥットガルトは73分、不調のハーニクに代えて岡崎を投入する。しかしその4分後、カウンターからフォイルナーにゴールを許し同点に追いつかれてしまう。その後は攻め込まれる時間帯が続き、ラバディア監督は、疲れの見えるトラオレに代え84分に後半戦から新加入したFWマケダを出場させ、勝ち越しゴールを狙う。86分、クビストの放ったミドルシュートはわずかにゴールの上。結局、序盤から攻勢で相手を上回る16本のシュートを放ちながらも精度に欠け、1-1の引き分けとなった。