ハノーファーが22日に発表

日本代表DFの所属するハノーファーは2月22日、ことし1月に加入したばかりのブラジル人MFフランツァ(21)が結核にかかったため数か月離脱すると発表した。

ハノーファー地方保健庁は担当病院からの迅速な届出を受け、伝染を防ぐためにフランツァの家族や知人にも早速連絡した。現在フランツァはハノーファー市内の病院の伝染病専門病棟に入院中で、チームは22日の練習前に病気について知らされた。

選手生命には問題なし



ハノーファー地方結核相談所のハイケスウーデン所長は「感染源はまず、チームやハノーファー市内ではない。結核は感染から4か月が潜伏期間であり、その後に症状が表れる」と説明。この冬の移籍期間にハノーファーに新加入したフランツァは、ことし1月11日にブラジルから飛行機で初めてハノーファー入りした。結核は、感染したものの症状が出ていない状態では、他人に感染することはない。また病気の症状は感染者のおよそ10パーセントに表れるという。

「大変かわいそうなことになったと思う。いま最も大事なのは、フランツァが再び健康になること。回復を祈る。立派な医師団がついており、完全に治癒すればピッチに問題なく復帰できると聞いている。私たちにも嬉しいニュース。医師団とは常に連絡を取っており、クラブとしても最大限の支援をしたい」と、ハノーファーのシュマートケ・マネジャーは談話を発表した。

「彼なら病気を乗り越えられる」



チームは、チームドクターのシャルホーン博士から詳しい説明を受けた。スロムカ監督は「みな、回復を祈っている。加入してわずか数週間だが、態度の素晴らしい選手だ。フランツァなら、病気を乗り越えられる」と話した。