アーセナル 1-3 バイエルン

欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦第1戦が19日、各地で行われ、ブンデスリーガで首位を独走するバイエルンは敵地ロンドンでアーセナル(イングランド)を3-1で下し、8強入りに向けて大きな一歩を踏み出した。

アーセナル 1-3 バイエルン



バイエルンはMFマルティネスの先発復帰を除けば、15日のウォルフスブルク戦と同様の布陣。 アーセナルはポドルスキとメアテスアッカーのドイツ代表2人組が、それぞれ左MFと右CBでスターティングメンバーに名を連ねた。

前半序盤は、バイエルンがアウェーのハンディキャップを感じさせない堂々とした試合運びを見せる。7分に試合が動く。右サイドMFミュラーが中央からのパスを折り返すと、MFが叩きつけるような見事なボレーシュートを放ち、ゴール右に突き刺した。一つ目のチャンスから先制するという、バイエルンの高い決定力が光った場面だった。バイエルンの勢いは時間の経過とともに増していく。21分にはコーナーキックからMFが決め、0-2にリードを広げる。対するアーセナルは終盤に落ち着きを取り戻し、反撃に出る。しかしバイエルンは安定した守りで好機を作らせず、2点リードで前半を折り返した。

両チーム交代なしで再開した後半、55分にアーセナルが反撃の狼煙を上げる。コーナーキックの場面、GKノイアーが判断ミスで飛び出すと、MFポドルスキが無人のゴールに押し込んで1-2とした。1点差に迫ったアーセナルはここからさらに攻めに出る。72分には途中交代のFWジルーが右からのクロスに強烈なボレーで合わせ、GKノイアーを強襲。ゴールはならなかったが、少し角度が違えばノイアーも触れられなかったであろう強烈なシュートだった。しかし、アーセナルの追い上げで試合の行方が分からなくなったのも束の間、77分には63分にリベリと交代で入ったMFロッベンが絶妙なパス。これを受けたDFラームがクロスを入れ、FWマンツキッチのゴールをアシスト。試合を決定づけ、バイエルンが3-1で勝利した。

第2戦は3月13日にミュンヘンで行われる。