ブンデスリーガ第23節初日は、日本代表MFが所属するフランクフルトが、敵地でフライブルクと対戦する。乾は前節ドルトムント戦で2度の警告により退場したため、今節は出場停止となっている。

どちらも今季はリーグのサプライズ的存在で、フライブルクはここ12年来、フランクフルトはここ20シーズンでベストの戦績を挙げている。フライブルクは勝てば順位でフランクフルトを追い抜き、クラブ史上最高順位タイを18年ぶりに記録する。今シーズン4度目の2連勝中と好調を維持しており、今季初の3連勝を狙っている。第21節デュッセルドルフ戦では、終了直前の87分にDFクルマシュの決勝ゴールで勝利を引き寄せ、土壇場での強さを見せた。前節の対ブレーメンでは、シーソーゲームの末に勝ち切った。徐々に順位を上げ、ついには5位にまで浮上。シーズンを通して力をつけてきた印象だ。

一方のフランクフルトは開幕から好調を維持、上位をキープし続けている。しかし第21節は下位ニュルンベルク相手に無得点でのドロー、前節ではドルトムントに0-3で完敗と芳しくない結果が2試合続いており、ここで悪い流れを止めたい。前半戦第6節の対フライブルクでは、エースのマイヤーが2得点を挙げる活躍で、フランクフルトが2-1で勝利している。そのマイヤーは現在12ゴールで得点ランキング4位につけているが、ここ4試合は不発に終わっており、今節でのゴールラッシュに期待がかかる。

順位の並ぶ2チームによる攻防戦は、どちらに転んでも不思議ではない。乾不在が痛いフランクフルトだが、ここは勝って4位をしっかりキープしておきたい。