9日夜のバイエルン対シャルケ 見どころ

2月9日(土)18時30分から行われる第21節の初戦では、日本代表DFが所属する現在6位のシャルケが敵地で、リーグ首位独走中のバイエルン・ミュンヘンに臨む。共にドーハ(カタール)で行った冬季合宿における強化試合では、バイエルンが5-1で大勝。後半戦開幕からも絶好調のバイエルンに対し、低迷するシャルケがどこまで食い下がれるかが注目される。

シャルケは前節、最下位フュルト相手に不覚の逆転負けを喫し、この試合で失点に絡んだ内田も地元メディアから厳しい評価を受けた。また第19節でも17位のアウクスブルクと引き分けており、直近9試合でわずか1勝(勝ち点6)と苦しい展開が続いている。この状況を受けホースト・ヘルト取締役は4日、「もうこれ以上言い訳はできない。これからは練習量を増やし、何が何でも結果を出していかなければならない」と話すとともに、「ケラー監督は今季末までチームの指揮を取る」と新たな監督交代をきっぱり否定。9日夜のミュンヘンでは何とか1月の強化試合とは違う結果を出したいところだが、ブンデスリーガのバイエルン戦はここ3試合連続で0-2で敗れている、分の悪いカードだ。この試合では左SBフックスの累積警告による出場停止が決まっているほか、オランダ代表FWフンテラーも目の負傷により欠場することが発表されている。

一方、前節でリーグ新記録を打ち立てたバイエルンは後半戦に入ってからも絶好調。FWマンツキッチはここ3試合で延べ5得点を決め、得点王ランク首位に躍り出ている。さらに、MFミュラーは対シャルケ戦ではここまで7試合で通算5得点。ハインケス監督率いるチームは昨季とは異なり、後半戦でも安定感を見せており、今回の対戦でも大方がバイエルン有利と予想している。オランダ代表MFロッベン、ドイツ代表FWゴメスなど世界クラスの選手もベンチスタートを余儀なくされるほど豪華なメンバーの揃うバイエルンの攻撃力のほか、2011年夏にシャルケから移籍してきたドイツ代表GKノイアーにも注目が集まる。