クロアチア人FWスルジャン・ラキッチ(29)はウォルフスブルクからフランクフルトに期限付きで移籍。空中戦の強さが売りだ。
クロアチア人FWスルジャン・ラキッチ(29)はウォルフスブルクからフランクフルトに期限付きで移籍。空中戦の強さが売りだ。

FWラキッチ

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ウォルフスブルクからフランクフルトへ期限付き移籍

日本代表MFが所属するアイントラハト・フランクフルトは1月29日、同MFのウォルフスブルクから元U21クロアチア代表FWスルジャン・ラキッチ(29)を獲得した、と発表した。契約は即日発効で2014年6月30日までの期限付き。

スポーツディレクターのブルーノ・ヒュープナー氏は「移籍がようやく成立し、嬉しく思っている。ラキッチのような空中戦に強いFWを必要としていた。フェー監督の要望にも合致している」と談話を発表した。

ラキッチはドイツではウォルフスブルク以前、ヘルタBSC、カイザースラウテルン、ホッフェンハイムに在籍した経験がある。ブンデスリーガの1部では68試合に出場し16得点、2部では49試合で19得点を挙げている。2010年にはカイザースラウテルンで2部優勝を果たした。