1月27日(日)の2試合の結果

ブンデスリーガ第19節3日目は2試合が行われ、日本代表FWと同DFのシュトゥットガルトは、ホームでバイエルンと戦い、0-2で敗れた。岡崎は2試合連続で先発入りし、64分までトップ下でプレーした。酒井は第16節で受けた退場処分が理由で本節まで出場停止となっている。

シュトゥットガルト対バイエルン



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シュツットガルトは4-2-3-1-の布陣で、酒井が抜けた右サイドバックには19歳のDFが入った。バイエルンは4-2-3-1。

前半は均衡した滑り出し。両チームの個人力の差は否めないが、圧倒的なポゼッションで試合の主導権を握るバイエルンに対し、シュトゥットガルトは各選手が献身的な守備で決定機を作らせなかった。1本目のシュートは11分、フランス代表MFリベリが16mのミドルレンジから放った。シュートはDFに当たりゴールのわずか左へ。ここからのコーナーキックは空中戦に強いDFダンテがヘディングを試みるが、これも枠外に外れた。

シュトゥットガルトはチャンスを作れない時間が続き、ようやくチャンスが訪れたのは終盤に差し掛かった27分。自陣からのロングボールをMFハーニクとFWイビシェビッチが頭でつなぎ、岡崎がペナルティエリア近くでワントラップして力強く右足を振りぬいた。強烈なシュートがバイエルンゴールに襲い掛かるが、ここはわずか左に外れる。35分にも再びシュトゥットガルトが好機を作る。左サイドからの緩いクロスにファーサイドでハーニクが頭で合わせると、シュートがゴールポストにかすって軌道が変わった。岡崎が足から飛び込むが、ここはドイツ代表GKノイアーがしっかりキャッチしゴールを守る。結局、前半はシュトゥットガルトの堅守が効いたため、バイエルンの攻撃は危なげないシュートを5本放つにとどまり0-0で終了。

後半は開始直後の50分、シュトゥットガルトが痛恨のミス。DFモリナーロのGKへの緩いバックパスをクロアチア代表FWがカットし、GKウルライヒを交わして無人のゴールに蹴り込んだ。今季12点目で現在得点ランキング首位のキースリングとの差を1ゴールにまで詰めた。バイエルンは72分にもドイツ代表MFがゴール前で競り勝ち、右サイドからのクロスを押し込み0-2とした。ミュラーは今季10得点目。シュトゥットガルトは64分に2人交代で巻き返しを図るが流れは変わらず。80分にMFハーニクが2度目の警告で退場し、勝負は決まった。0-2で敗戦を喫したシュトゥットガルトはリーグ3連敗。バイエルンは前節に引き続く連勝で、2位レーバークーゼンとの勝ち点差を11に広げた。

岡崎は試合後の談話で「今までで一番バイエルンと対等にやった感がある。プレッシャーのかけ方をチーム全体で共有できていた。(先制点は)ミスからの失点だけど、ああいうところでもう一回自分たちでやり直せなければいけなかった と思う」と振り返った。


ハンブルク対ブレーメン



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北部ダービーの一戦はハンブルクが3-2でブレーメンに勝利した。前半9分、まずはブレーメンがのゴールで先制。しかしハンブルクも23分、が同点ゴールを決める。1-1の同点で迎えた後半は荒れ模様に。開始1分でハンブルクが追加点を入れると、その6分後の52分にもゴールし3-1とする。ブレーメンも54分に1点を返すが、80分にがこの日2枚目のイエローカードで退場処分になる。数的不利の状況から追いつくことができず、さらに90分にもが2枚目の警告で退場に。ハンブルクがブレーメンとのダービーでは4試合ぶりとなる勝利をおさめた。