第19節3日目の日曜日は、2試合が予定されている。日本代表FWと同DFのシュトゥットガルトは、本拠地で首位バイエルンを迎え撃つ。

VfBシュトゥットガルト対FCバイエルン


今季は開幕戦の対ウォルフスブルクで出鼻をくじかれ、その次節はバイエルンに1-6という惨敗を喫したシュトゥットガルト。これによって最下位転落という悪夢を見た。そのまま低迷が続き、前半戦終盤になってようやく息を吹き返してきたが、後半開幕戦では再びウォルフスブルクに不覚をとった。

シュトゥットガルトは前半戦終盤からけが人が続出し、後半戦に入ってもなお人員不足に悩まされている。酒井はこの試合まで出場停止中だ。戦力的不利は否めず、限られたメンバーで絶対的存在のバイエルン相手にどこまで戦えるか。唯一の明るい材料は、イビシェビッチの出場停止が明け、再びピッチに戻ってくることである。今季チーム得点の57%は、リーグ最高の数字。エースの復帰は、チームメイトにとっても頼もしい限りだ。岡崎は後半開幕前の練習中に右手親指じん帯を切るというアクシデントに見舞われ、前節ウォルフスブルク戦は添え木を当てたまま怪我をおして出場した。21日に手術を受けたが順調に回復し、週半ばから復帰したチーム練習ではレギュラー組に入っており、先発の可能性は大きい。

バイエルンは今季これまで圧倒的な強さを見せ、ひたすら首位を突っ走っている。後半開幕戦もフュルトに2-0と快勝し、死角は見当たらない。FWマリオ・ゴメスにとってはこの試合、ブンデスリーガ100戦目となる。ここ6試合の対シュトゥットガルトでは9ゴールを決めている。記念すべき一戦に自ら祝砲を打てるか。



ハンブルガーSV対SVベルダー・ブレーメン


前半戦での対決で、ブレーメンは2-0でハンブルクを下し公式戦11試合連続勝ち星なしという負の連鎖に終止符を打っている。さらに最近3回のハンブルク戦すべてに勝利している。
しかしハンブルクは、ここ3試合のホームゲームでいずれも勝利を収めており、本拠地での分がいいといえる。ハンブルクのフィンク監督は、ブンデスリーガでここ7回のブレーメン戦(選手として5試合、監督として2試合)で一度も勝っていないため、そろそろ勝ち点を奪い苦手意識を拭いたいところだろう。