本拠地でアウクスブルクに2-3

ブンデスリーガ第18節最終日は、この1月にJ1清水から移籍したの所属するフォートゥナ・デュッセルドルフ対FCアウクスブルクと、日本代表MFのニュルンベルク対ハンブルクの2試合が行われた。


デュッセルドルフ対アウクスブルク


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降格圏内のアウクスブルク相手に、デュッセルドルフは立ち上がり主導権を握る。中央突破からサイドへ展開し、ゴールを狙っていく。しかしシュートはいずれも枠外へ。18分、アウクスブルクもCKから絶好機をつかむが、ゴール右サイドのFWメルダースが放ったシュートはGKギーファーが好セーブ。こぼれたボールを再度シュートにいくメルダースだったが、ファンデアベアクにクリアされる。22分、デュッセルドルフは再び右サイドを破りイルゼがシュートを打つが、バーを越えていく。38分、アウクスブルクのジが中盤から抜け出すとゴール右隅へシュート。しかしデュッセルドルフは再び守護神ギーファーの好セーブでピンチを逃れる。

どちらも譲らない展開が続く中、40分にアウクスブルクが均衡を破る先制ゴール。デュッセルドルフDFフェルナンデスがGKへヘディングでボールを送るが、ギーファーがこれを取れずに股の間を抜かれ、メルダースが無人のゴールに蹴りこんだ。さらに45分にはクが追加点、アウクスブルクの2点リードで前半を折り返す。

後半はどちらも拙攻が続き、得点が欲しいデュッセルドルフは69分、新加入の大前を投入する。しかし71分、ペナルティエリア内でDFレベルスがクリアミス、こぼれ球をGKギーファーがクリアしようと蹴ったボールが、飛び込んできたメルダースに当たりそのままゴールへ。アウクスブルクが3-0とリードを広げる。

73分、デュッセルドルフはFWライジンガーのゴールで1点を返す。大前は82分、FKから直接ゴールを狙うが、ボールは壁に弾かれる。跳ね返ったボールをボトツェクが強烈なシュートも、これは枠外。デュッセルドルフは84分にもフェルナンデスがFKから直接狙うが、GKマニンガーがいい反応を見せ、ゴールラインを割ることはできない。90分にテシェが右サイドからグラウンダーのクロスを出すと、大前がペナルティアークからシュートを放つが、DFに当たる。しかしこれでCKを獲得したデュッセルドルフは91分、ライジンガーのゴールで2点目を返す。ライジンガーは92分にもシュートを放ち、入ったかと思われたものの、直前のファウルによってノーゴールの判定。前半で得点を稼いだアウクスブルクが、1点差で勝利をものにした。

チームに合流して20日間の大前は、「アピールする時間はあった中での途中出場は悔しいし、まったく納得していない」と唇を噛んだが、「スタジアムの雰囲気を体験できたのは良かった。負けたけど、この中で活躍したいという気持ちが強くなった」とデビュー戦を振り返った。