パーダーボルンに2-1で勝利

日本代表DFの所属するシャルケは14日、アウェーでブンデスリーガ2部パーダーボルンと強化試合を行い、2-1で勝利した。昨年12月に右太腿肉離れを負った内田は右サイドバックで先発し63分までプレー。ドーハ合宿中の2回の強化試合ではいずれも欠場していたが、負傷から約1か月ぶりに実戦に復帰した。

シャルケは序盤から試合の主導権を握ったが、グラウンドの状態が思わしくなく、両チームともにプレーの精度を欠いた。シャルケは格下パーダーボルンの守備陣をこじ開けることができないまま、前半終了。

後半に入りようやく試合が動いた。58分、ペルー代表MFファルファンからのクロスをドイツ代表MFドラクスラーが頭で押し込み、シャルケが先制。63分に内田が若手DFアイハンと、ファルファンはFWオバジと交代した。

シャルケはその後69分に、この日守備的MFで先発したコラジナッチが放ったシュートのこぼれ球を主将ヘーベデスがしっかりと決めて、リードを2点に広げた。だがホームのパーダーボルンもこのまま引き下がりはせず、79分にMFメハが1点を返して1-2としたが、反撃もここまで。結局シャルケがそのまま逃げ切り白星を飾った。

シャルケは18日、ブンデスリーガのシーズン後半開幕戦で本拠地に日本代表DF酒井宏樹の所属するハノーファーを迎える。このハノーファー戦で出場停止の米国代表MFジョーンズを欠場させ、同じく出場停止のオランダ代表FWフンテラーは先発では起用しないという、まさに「予行演習」だったのが14日の強化試合だろう。

シャルケ04

ヒルデブラント - 内田(63分アイハン)、ヘーベデス、マティプ(55分ウアフェッロ)、フックス - ノイシュテッター、コラジナッチ - ファルファン(63分オバジ)、ドラクスラー(70分マイヤー)、バルネッタ - マリカ(67分フンテラー)