「かつて香川にも与えられたようなチャンスが自分にも来た。なんとしても活かしたい」

【ミュンヘン発・bundesliga.de 編集部】 今冬フォートゥナ・デュッセルドルフに移籍した大前元紀(23)は欧州での出発を目前に、「香川の欧州での躍進が大きな刺激になっている」と、U19代表時代のチームメイトでもある日本代表MF香川真司が目標であることを語った。

大前の当面の目標は、右・攻撃的MFとしてレギュラーの座を勝ち取ること。「かつて香川にも与えられたようなチャンスが自分にも来た。なんとしても活かしたい」と意気込む。

1,66mと小柄な大前だが、大きな自信を持ち合わせているようだ。過去2シーズンは清水エスパルスでレギュラーとして活躍した。3点、8点、13点とシーズン毎に得点数を順調に伸ばした。

「得点力には自信がある。ボールを持っていないときに適切な動きができるように常に心がけている」と、オフザボールの動きの良さが特徴であることも話した。

ノーベアト・マイヤー監督は、強化試合のマインツ戦およびモンス戦で大前を先発起用し、トップと右サイドハーフの2ポジションで試した。「デュッセルドルフ強化に貢献できるだけの能力を持っている。練習と強化試合でそれを感じさせてくれた」と大前を高評価している。

マイヤー監督は大前を徐々にブンデスリーガに慣れさせていく方針だ。大前自身は「この挑戦にわくわくしている。ドイツサッカーがどのようなものなのか楽しみ」と、ブンデスリーガでのプレーを心待ちにしているようだ。

Maximilian Lotz