バイエルン・ミュンヘン対ボルシア・メンヘングラートバッハ

グラートバッハとの対戦では、昨シーズン2度苦渋をなめたバイエルン。今季ここまで16試合を戦って13勝1敗2分と、ひたすらトップを突っ走る王者にとっては昨季の雪辱を期してのぞむ一戦だ。対するグラートバッハは、中盤の一時期調子を落としたものの、前半戦終盤にさしかかって復調の兆しを見せ順位を上げている。

しかし先制したのは、絶対王者バイエルンではなくグラートバッハ。21分にボアテンクがペナルティエリア内でハンドの判定を受け、これでPKを獲得したグラートバッハは、マークスが右隅に蹴りこんで1-0とする。バイエルンは積極的に攻撃を仕掛けていくが、グラートバッハも固い守りでリードを守りぬく。後半に入ると、昨季の敗戦の記憶を振り払うかのように、バイエルンの攻撃が勢いを増す。

56分にマンツキッチに代えてゴメスを投入すると、57分には同じく途中出場のシャキリがゴールを決め、バイエルンが同点に追いつく。しかしグラートバッハは好セーブを連発したGKテアステーゲンを中心に、必死の守備で猛攻をしのぎきると、1-1で引き分け。バイエルンは昨季の雪辱を果たすことは出来なかった。グラートバッハにとっては、後半戦につながる貴重な勝ち点1の獲得となった。