来たる4月29日にブンデスリーガ第31節2日目が開催され、来季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)本戦出場権を目指すドルトムントは、欧州リーグ(EL)出場権を争うケルンを本拠地に迎える。そしてこの試合は、両チームの攻撃で重要なポストを担っている、香川真司と大迫勇也の対決でもある。

ドルトムントに所属する香川の今季成績は1ゴール4アシスト。同選手が持つ能力を考えれば、やや物足りなさを覚える数字であることは間違いない。しかし3月以降徐々に復調し、第27節ハンブルガーSV戦でようやく2016/17シーズン初得点をマーク。ドルトムントの攻撃にアクセントを加えるプレーヤーとして、その存在感を十分に発揮している。

一方の大迫は今シーズンここまで6ゴール5アシスト。最も得意とするFWでの起用ばかりではなく、不慣れなサイドやトップ下というポジションに配置されることもあるが、“相棒”アントニー・モデステとともに、ケルン躍進の原動力となっている。また昨季のブレーメン戦では、自身がボールに触れてラインを割ったことを主審に申告。誤審を訂正させるなど、そのフェアプレー精神もドイツで大いに称えられた。

日本を代表する2人の激突は、果たしてどのような結末を迎えるのだろうか。