Summary

  • 香川とボス監督が浦和戦の前日会見に出席
  • 故障明けの香川は浦和戦の欠場が濃厚
  • 「香川の長所をチームに取り込んでいきたい」とボス監督

7月14日に来日を果たしたドルトムントの香川真司とペーター・ボス監督が、15日に行われる浦和レッズ戦の前日記者会見に出席した。

香川は「ケガは順調に回復しています。日本で素晴らしいリハビリと練習ができました。ただ、明日の試合はおそらく出場できないと思います」と語り、浦和戦の欠場を示唆。それでも、「素晴らしいスタジアムで、お客さんもたくさん入ってくれるので、そこが一番楽しみ。(浦和には)同世代の選手、知っている選手もいるし、普段戦えない選手たちとの対戦は楽しみ」と試合への豊富を語った。

一方、ドルトムントの指揮官として初の公式試合に臨むボス監督は、冒頭に日本語で「コンニチハ」と挨拶。チーム状態については、「1週間前からトレーニングしてきたが、まだこれから。シーズン中の浦和と戦うことで高めていきたい」と話した。また香川に対しては、「まだ100%ではないが、近いうちにそうなってほしい。オフェンシブ面がいい選手なので、彼の長所をチームに取り込んでいきたい」と期待を寄せた。

会見は浦和のミハイロ・ペトロヴィッチ監督、阿部勇樹との合同で行われたが、現役時代にJリーグでプレー経験があるボス監督は、日本でチームメートだった阿部についても言及。「当時の阿部はまだ若かったが、才能ある選手だと思っていた。日本代表にもなり、浦和のようなビッククラブでプレーしてくれてうれしい」と当時を懐かしんだ。

会見後には公開練習が行われ、ドルトムントの選手たちはおよそ1時間にわたって汗を流した。香川は途中から別メニュー調整となったが、詰めかけたファンに手を振りながら笑顔でピッチを後にした。