Summary

  • 酒井高徳、新シーズンもハンブルクキャプテン続行
  • マブライとパパドプロスが副キャプテンに
  • 酒井のブンデスリーガ出場数は歴代日本人選手3位

ハンブルガーSVは8月9日、酒井高徳が2017/18シーズンもチームのキャプテンを務めることを発表した。副キャプテンにはメアギム・マブライとキリアコス・パパドプロスが任命された。

2012年にアルビレックス新潟からシュトゥットガルトへ加入した酒井は、2015/16シーズンにハンブルクへ移籍。昨季、成績不振に陥っていたハンブルクはシーズン途中に監督交代を行うと、マークス・ギスドル新監督はヨハン・ジュルーに代え、酒井高徳をキャプテンに任命した。ブンデスリーガ発足から唯一、2部に降格したことのない名門を率いることになった酒井は、最後まで苦しみながらもその使命を全うし、チームを降格の危機から救った。残留が決定した最終節ウォルフスブルク戦後に見せた酒井の涙は、そのプレッシャーの大きさを痛いほど物語っていた。

新シーズンもキャプテンを続投するかは未定になっていたが、今回チームが正式に発表。日本人キャプテンの下、チームは再び結束し、上位進出を目指す。

なお、酒井はブンデスリーガ142試合に出場。これはアイントラハト・フランクフルトの長谷部誠(236試合)、奥寺康彦(234試合)に次ぎ、歴代日本人ブンデスリーガー第3位の記録となっている。ディフェンダーのため得点は2ゴールにとどまっているが、昨季のミドルシュートは2016/17シーズン「ハンブルクのトップ10ゴール」の1位に輝いている。