第4節の注目カード(4)フランクフルト対アウクスブルク
第3節を終えて1勝1分け1敗の勝ち点4で並ぶアイントラハト・フランクフルトとアウクスブルク。前節はともにシーズン初勝利を挙げており、2連勝を飾って勢いをつけたいところだ。フランクフルトの長谷部誠、鎌田大地に出場機会はあるか。
対戦データ&トリビア
- フランクフルト、アウクスブルクともに前節に今季初勝利を挙げた
- アウクスブルクは第3節終了時点で勝ち点「4」。ブンデスリーガ参戦7年目にして過去最高成績を記録した
- フランクフルトはここまで得点、失点ともに「1」。第3節終了時点で1得点、1失点だったのは、1967/68シーズンの1860ミュンヘンとブラウンシュバイク、2006/07シーズンのウォルフスブルクに続いて史上4クラブ目
- フランクフルトは対アウクスブルク戦で5試合無敗中(1勝4分け)
- アウクスブルクはフランクフルトとのアウェーゲーム5試合でノーゴールに終わったことが一度もない。さらに直近4試合はいずれも先制点を挙げている
- フランクフルトホームの前回対戦ではフランクフルトが3ー1の逆転勝利。マーコ・ファビアンが自身初のドッペルパックを達成した
- アウクスブルクのアルフレズ・フィンボガソンは前節のケルン戦でハットトリックを達成。ここまでチームが挙げた全5ゴールのうち4ゴールを決め、得点ランキングでもトップに躍り出た
- アウクスブルクのマーセル・ヘラーはフランクフルトでブンデスリーガデビューを飾り、リーグ戦34試合に出場。2011年には降格も経験している
- アウクスブルクの主将ダニエル・バイヤーは両チームが対戦した過去10試合すべてに先発出場している
- フランクフルトのフレディ・ボビッチSD、アウクスブルクのシュテファン・ロイターSDは、現役時代にドイツ代表として1996年の欧州選手権を制している