Summary

  • ブンデスリーガ第34節ドルトムント対ブレーメン
  • ドルトムントが4ー3の乱打戦を制して3位フィニッシュ
  • 2ゴールを挙げたオバメヤンが得点王に輝く

シーズン最終戦となるブンデスリーガ第34節が5月20日に行われ、香川真司が所属するドルトムントがホームでブレーメンに4ー3で勝利した。先発出場の香川はチーム2点目をアシストした。

ドルトムント 4ー3 ブレーメン

3位死守とEL出場権の獲得。それぞれの目標を目指して必勝を期した両チームの一戦は激しい点の取り合いとなった。

先手を取ったのはブレーメン、開始7分に右サイドを崩してクロスを入れると、左サイドからガルシアがゴール前に詰める。これはドゥルムが間一髪でクリアしたが、そのこぼれ球をユヌゾビッチがプッシュ。GKビュルキがギリギリで掻き出したかに見えたが、ゴールラインテクノロジーによって得点が認められた。

ドルトムントもすぐさま反撃。9分にドゥルムのクロスからオバメヤンが頭で合わせて決定的なシーンを作ると、13分には左サイドを突破した香川のクロスにロイスが飛び込む。さらに15分には左サイドをえぐったロイスのクロスボールがクロスバーを直接叩くなど、ブレーメン守備陣に圧力をかけていく。

攻勢を強めていたドルトムントに同点ゴールが生まれたのは32分、香川のスルーパスに抜け出したロイスが冷静にGKを外してゴールネットを揺らす。これで勢いに乗ったドルトムントは42分にもデンベレの浮き球のパスからオバメヤンが振り向きざまのダイレクトボレーで合わせて逆転ゴール。エースの今季30ゴール目で1点リードで後半へと折り返した。

ところが後半立ち上がりの46分、ブレーメンは自陣でのロングボールからクルーゼが抜け出して左サイドを突破。マイナスの折り返しをバーテルスが押し込んで試合を降り出しに戻す。その後は一進一退の攻防が続くが、68分にブレーメンが勝ち越しに成功。クルーゼがEL出場権に一歩近く技ありのループシュートでゴールネットを揺らした。

しかし、試合はまだ終わらない。ドルトムントはロイスが自ら獲得したPKを冷静に決めて75分に追いつくと、その後もプリシッチ、香川、ロイスらが次々と際どいシーンを作っていく。そして終盤の88分にプリシッチがエリア内で倒されてPKを獲得。これをオバメヤンがきっちりと沈めて再逆転に成功した。

4ー3の乱打戦を制したドルトムントは3位でシーズンをフィニッシュ。今季31点目となる決勝ゴールを挙げたオバメヤンは、バイエルンのレバンドフスキを抜いて得点王に輝いた。

【得点】
ドルトムント:ロイス(32分、75分/PK)、オバメヤン(42分、89分/PK)
ブレーメン:ユヌゾビッチ(7分)、バーテルス(46分)、クルーゼ(68分)

【ラインナップ】
ドルトムント(3ー4ー3)
ビュルキ;ギンター、ソクラティス、バルトラ;ドゥルム(46分 プリシッチ)、シャヒン(72分 カストロ)、香川、ゲレイロ;デンベレ(90分 ベンダー)、オバメヤン、ロイス

ブレーメン(3ー5ー2)
ビートバルト;ベリコビッチ、サネ(86分 エゲシュタイン)、モイサンデル;ゲーブレセーラシ(46分 ニャブリ)、グリリッチュ(72分 バーグフレーデ)、デラネイ、ユヌゾビッチ、ガルシア;バーテルス、クルーゼ