Summary

  • ブンデスリーガ第33節、レーバークーゼンとケルンが対戦
  • レーバークーゼンが2点差を追いついて2ー2の引き分け
  • レーバークーゼンはほぼ残留が確定。ケルンは6位浮上のチャンスを逃す

ブンデスリーガ第33節が5月13日に行われ、大迫勇也が所属するケルンがレーバークーゼンと2ー2で引き分けた。大迫は後半開始から出場し、3試合ぶりの戦列復帰を果たした。

レーバークーゼン 2ー2 ケルン

立ち上がりはお互いに相手の出方を伺うような展開だったが、8分にレーバークーゼンが最初のチャンスを迎える。後方からのロングパスにキースリングが頭で合わせるが、ケルンの守護神ホーンが何とかCKへ逃れた。レーバークーゼンは10分にも、左サイドからのクロスをキースリングがダイビングヘットで狙うが、至近距離から放ったシュートはホーンが反応して手中に収めた。

2つのピンチを切り抜けたケルンは14分、素早い攻撃から先制点を奪う。左サイドバックのハインツが前線へ走り込んで中央に折り返すと、こぼれを拾ったツォラーが丁寧につなき、最後はヨイッチがミドルシュート。これがレバークーゼンのアランギスの足に当たってゴールに吸い込まれた。

レーバークーゼンは失点後も試合を優勢に進めたが、27分のキースリングの決定機はゴールポストに嫌われる。前半終了間際にはチチャリートがワンツーで抜け出してシュートに持ち込むが、この場面もホーンが制してケルンの1点リードのまま後半へと折り返した。

ケルンは後半開始から大迫を投入。46分にはその大迫がファーストタッチでモデステにラストパスを送ってチャンスを作る。これで主導権を握ったケルンは49分、クリュンターのブンデスリーガ初ゴールで追加点を奪う。中盤のルーズボールを拾って一気にスピードを上げたクリュンターは、相手4人を置き去りにして最後はGKレノの股を抜いた。

勢いに乗ったケルンは51分にも大迫を起点にチャンスを迎えるが、モデステの右サイドからの折り返しはわずかにビッテンクールトには合わなかった。

その後、ケルンは5バックに変更して逃げ切りを図るが、結果的にこれが裏目に出てしまう。レーバークーゼンは60分にキースリングがようやく決めて1点差に詰め寄ると、71分にもハフェルツのクロスからポーヤンパロが頭で合わせて一気に同点に追いつく。その後は追加点が生まれず、ラインダービーは2ー2の引き分けに終わった。

【得点】
レーバークーゼン:キースリング(60分)、ポーヤンパロ(71分)
ケルン:ヨイッチ(14分)、クリュンター(49分)

【ラインナップ】
レーバークーゼン(4ー4ー2)

レノ;ヘンリクス、ター、イェドバイ、ウェンデル;ハフェルツ(86分 ベイリー)、バウムガートリンガー、アランギス(57分 カンプル)、ブラント;チチャリート(68分 ポーヤンパロ)、キースリング

ケルン(4ー3ー3)
ホーン;クリュンター、ソーレンセン、ズボティッチ、ハインツ;ヨイッチ(76分 ラウシュ)、レーマン、ヘクター;ツォラー(46分 大迫)、モデステ、ビッテンクールト(57分 ヘーガー)