Summary

  • ブンデスリーガ第29節、レーバークーゼンとバイエルンが対戦
  • レーバークーゼンは10人になりながらも勝ち点1を獲得
  • 主力温存のバイエルンは再三のチャンスを生かせず

ブンデスリーガ第29節が4月15日に行われ、首位バイエルン・ミュンヘンが敵地でレーバークーゼンと0ー0で引き分けた。

レーバークーゼン 0ー0 バイエルン・ミュンヘン

週明けの火曜日にCL準々決勝のセカンドレグを控えるバイエルンは、ロッベン、リベリ、シャビ・アロンソ、ラームら主力を温存。さらに累積警告でレバンドフスキ、負傷でボアテングとフメルスを欠き、いつもとは大幅にメンバーを入れ替えてこの一戦に臨んだ。

試合は序盤からバイエルンがボールを支配し、レーバークーゼンがカウンターを仕掛ける構図となるが、より効率良くチャンスを作り出したのはレーバークーゼンのほうだった。8分にヒルバートのクロスからフォラントが最初のチャンスを迎えると、21分にはゴール前の混戦からハフェルツが惜しいシュートを放つ。さらに30分にはフォラントの折り返しからブラントがフィニッシュ。守っても、コンパクトな陣形を保ってバイエルンに効果的なプレーを許さなかった。

30分過ぎからはようやくバイエルンもチャンスを作り始めるが、33分のアラバの決定機はイェドバイの身を挺したブロックとウェンデルのクリアでゴールならず。さらにこぼれ球をハビ・マルティネス、続けてビダルが狙うが、ビダルのヘディングシュートもゴールライン上でトプラクにクリアされた。

バイエルンはその後も次々とチャンスを作り出すが、37分のコマンの決定的なシュートはGKレノがファインセーブ。40分のティアゴ、41分のドグラス・コスタ、43分と44分のビダルのシュートもすべて枠を捉えることができなかった。

後半はバイエルンがさらに攻勢を強め、59分にレーバークーゼンのイェドバイが2枚目のイエローカードで退場になると、アンチェロッティ監督はここぞとばかりにロッベンを投入する。その後もシャビ・アロンソ、ラームと次々に主力を送り込んで相手をたたみ掛けにいくが、この日のバイエルンは10人の相手を最後まで攻めきれず試合はスコアレスのまま終了した。

王者らしからぬ決定力のなさで思わぬ足踏みを強いられたバイエルン。優勝争いでは依然として優位な状況にあるが、5試合を残して2位ライプツィヒとの勝ち点差は8に縮まった。

【得点】
なし

【ラインナップ】

レーバークーゼン(4ー2ー3ー1)
レノ;ヒルバート、イェドバイ(59分 退場)、トプラク、ウェンデル;バウムガートリンガー、アランギス(62分 ドラゴビッチ);ブラント(66分 ベララビ)、カンプル、ハフェルツ(88分 ベイリー);フォラント

バイエルン・ミュンヘン(4ー2ー3ー1)
ノイアー;ラフィーニャ、ハビ・マルティネス(72分 ラーム)、アラバ、ベルナート;キミッヒ、ビダル;コマン(70分 シャビ・アロンソ)、ティアゴ、ドグラス・コスタ(60分 ロッベン);ミュラー