Summary

  • ブンデスリーガ第28節、バイエルンとドルトムントのデア・クラシカー
  • リベリ、レバンドフスキ、ロッベンのゴールでバイエルンが4ー1快勝
  • レバンドフスキは得点ランキングトップに踊り出る今季26点目

世界中が注目するドイツサッカーの頂上決戦“デア・クラシカー”が4月8日に行われ、香川真司が所属するドルトムントが敵地でバイエルン・ミュンヘンに1ー4で敗れた。前節大活躍の香川はケガのためベンチ外だった。

バイエルン・ミュンヘン 4ー1 ドルトムント

リーグ戦96回目の“デア・クラシカー”はバイエルンの強力攻撃陣が序盤からドルトムントに牙をむく。試合のファーストシュートこそドルトムントのデンベレが放ったが、以降は完全にバイエルンのペース。4分にはロッベン、ティアゴ、ラームの連係で右サイドを崩すと、ラームが中央にグラウンダーの折り返し。これをリベリが右足ダイレクトで合わせて早くも先制に成功する。

立ち上がりの失点で浮き足立つドルトムントを尻目に、バイエルンはリベリの仕掛けからゴール正面でFKを獲得。これをレバンドフスキが直接蹴り込んで10分までに2点のリードを奪う。

その後も攻撃の手を緩めないバイエルンは13分、17分とロッベンが立て続けにきわどいシュートを放つが、ドルトムントも19分に丁寧なつなぎからゲレイロがシュートを放つ。さらに20分にはパスラックの折り返しのクリアボールをゲレイロがハーフボレーで叩き込んでドルトムントが1点差に詰め寄った。

ドルトムントが落ち着きを取り戻したことで試合はややこう着状態に入ったが、バイエルンは30分と39分にロッベン、44分にはレバンドフスキがチャンスを作り、相手に主導権を渡さない。そして、後半立ち上がりの49分、前半から再三ゴールに迫っていたロッベンが得意のカットインからチーム3点目。リードを再び2点に広げる。

ドルトムントは67分、ローデの縦パスにオバメヤンが抜け出して久しぶりのチャンスを迎えるが、GKを抜いて無人のゴールに流し込んだシュートはカバーに入ったボアテングがゴールライン手前でクリアする。すると、その直後にカウンターから抜け出したレバンドフスキがGKビュルキに倒されてPKを獲得。これをレバンドフスキが自ら決めてドルトムントを突き放した。

3点差とされたドルトムントに反撃の力はなく、試合は4ー1で終了。バイエルンが快勝で前回敗戦のリベンジを果たした。また、この試合でドッペルパック(1試合2得点)を達成したレバンドフスキはオバメヤンの25得点を抜いて得点ランキングの単独トップに立った。

【得点】
バイエルン:リベリ(4分)、レバンドフスキ(10分、69分/PK)、ロッベン(49分)

ドルトムント:ゲレイロ(20分)

【ラインナップ】
バイエルン(4ー2ー3ー1)
ウルライヒ;ラーム、ハビ・マルティネス(79分 フメルス)、ボアテング、アラバ;シャビ・アロンソ、ビダル;ロッベン、ティアゴ、リベリ(74分 ドグラス・コスタ);レバンドフスキ(72分 キミッヒ)

ドルトムント(3ー4ー3)
ビュルキ;ギンター、ソクラティス、バルトラ;パスラック、カストロ(46分 ローデ)、ゲレイロ(69分 メリーノ)、シュメルツァー;デンベレ(59分 モル)、オバメヤン、プリシッチ