Summary

  • ブンデスリーガ第28節、ケルンとボルシアMGのラインダービー
  • シュティンドルの決勝ゴールでボルシアMGが接戦を制す
  • 故障明けの大迫は46分から出場して戦列復帰

ブンデスリーガ第28節が4月8日に行われ、大迫勇也が所属するケルンがホームでメンヘングラートバッハ(ボルシアMG)に2ー3で競り負けた。ケガでリーグ戦2試合を欠場していた大迫は後半開始からピッチに立って戦列復帰を果たした。

ケルン 2ー3 メンヘングラートバッハ

ケルン対ボルシアMGのラインダービーは、両チームが点を取り合う形でスタートする。13分、CKからベスターガードが頭で合わせてボルシアMGが先制したが、ケルンも18分にモデステのスルーパスからクレメンスが抜け出してすかさず同点。両者一歩も譲らない展開に会場のボルテージも上がっていく。

その後はボルシアMGがボールを支配して26分、29分とチャンスを作るが、ケルンもGKホーンを中心とした粘り強い守備で対抗。モデステやクレメンスが時折カウンターを仕掛けることで完全には相手に主導権を渡さなかった。

勝ち越しを狙うケルンは後半の開始からラウシュに代えて大迫を投入。大迫が前線でボールを収めることで徐々にペースをつかみ、49分にはヘクターのクロスからクレメンスが決定的な場面を迎える。

ボルシアMGは攻撃の起点となっていたラファエルが負傷交代するアクシンデントが発生。しかし、ラファエルに代わってピッチに入ったトラオレが大きな仕事をやってのける。55分、右サイドでボールを受けたトラオレがGKの鼻先に絶妙なクロス。このボールが飛び込んだアザールとGKホーンの間をすり抜けてそのままゴールネットを揺らした。

ケルンも58分、ヨイッチのFKからモデステが右足ダイレクトボレー。エースの今季23点目で再び同点に追いつく。しかし80分、ボルシアMGはウェントのクロスを途中出場のドルミッチがダイレクトシュート。一度はGKホーンがセーブするが、こぼれ球をシュティンドルが押し込んで勝ち越しに成功した。

試合はこのまま2ー3で終了。ボルシアMGがダービーを制し、前回対戦のリベンジを果たした。

【得点】
ケルン:クレメンス(18分)、モデステ(58分)

ボルシアMG:ベスターガード(13分)、トラオレ(56分)、シュティンドル(80分)

【ラインナップ】
ケルン(4ー2ー3ー1)
ホーン;クリュンター、ソーレンセン、ハインツ、ヘクター;ヘーガー(84分 ツォラー)、レーマン;クレメンス(72分 マロー)、ヨイッチ、ラウシュ(46分 大迫);モデステ

ボルシアMG(4ー4ー2)
ゾマー;エルベディ、クリステンセン、ベスターガード、ウェント;ホフマン(76分 ドルミッチ)、ダフート、シュトローブル、アザール;シュティンドル(90分 ベーネス)、ラファエル(54分 トラオレ)