Summary

  • ブンデスリーガ第25節、ケルンとヘルタ・ベルリンが対戦
  • 大迫が1ゴール1アシスト、モデステはハットトリックを達成
  • 原口はゴールに絡めず73分に途中交代

ブンデスリーガ第25節が3月18日に行われ、大迫勇也が所属するケルンがホームで原口元気所属のヘルタ・ベルリンに4ー2で勝利した。大迫と原口はともに先発出場。大迫は豪快なミドルシュートで先制点をマークしただけでなく、アントニー・モデステのチーム2点目をアシストした。

ケルン 4ー2 ヘルタ・ベルリン

大迫、原口がともに先発に名を連ねて日本人対決が実現した7位ケルンと5位ヘルタ・ベルリンの上位対決。この注目の一戦で序盤から大迫が圧巻のパフォーマンスを披露する。開始4分、華麗な反転から前線にスルーパスを供給してモデステのシュートシーンを演出すると、6分にはまたも巧みな反転で前を向くとミドルレンジから右足を一閃。強烈な無回転シュートをゴール右隅に突き刺してケルンに先制点をもたらす。

35分には左サイドに流れてパスを引き出し、ペナルティーエリアの左でボールをキープ。狙い澄ましたクロスを中央に送ると、モデステが左足ダイレクトで合わせて追加点を奪う。この得点でシーズン20ゴールを達成したモデステはその2分後にもカウンターから抜け出して自身2点目。ヘルタも前半アディショナルタイムにワイザーの突破から決定機を迎えるが、右サイドからのクロスはわずかにイビシェビッチに合わなかった。

前半はほとんどいいところがなかったヘルタは49分、シュタークがゴール前の競り合いで相手GKのファウルを受けてPKを獲得。これをイビシェビッチが確実に決めて1点を返すと、このゴールをきっかけにヘルタがようやくペースを握り始める。

しかし、63分にまたしてもケルンのカウンターが発動。ヘーガーの縦パスに抜け出したモデステが冷静にゴールに流し込んでハットトリックを達成する。69分にはCKからブルックスが打点の高いヘディングを決めてヘルタが再び2点差に詰め寄るが反撃もここまで。後半はややボールロストが目立った原口は73分に交代でピッチを退いている。

大迫とモデステの大活躍で久しぶりの快勝を収めたケルンはリーグ戦6試合ぶりの白星で暫定6位に浮上。一方、敗れたヘルタはアウェー6連敗となった。

【得点】
ケルン:大迫(6分)、モデステ(35分、37分、63分)
ヘルタ・ベルリン:イビシェビッチ(50分/PK)、ブルックス(69分)

【ラインナップ】
ケルン(4ー4ー2)
ホーン;オルコフスキ、マロー、ズボティッチ、ヘクター;クレメンス、ヨイッチ(76分 ソーレンセン)、レーマン、ツォラー(62分 ヘーガー);大迫、モデステ

ヘルタ・ベルリン(4ー2ー3ー1)
ヤルステイン;ペカリク、ラングカンプ、ブルックス、プラッテンハート;シェルブレッド(46分 アラギ)、シュターク;原口(73分 ミッテルシュテット)、ダリダ、カルー(30分 ワイザー);イビシェビッチ