Summary

  • 今シーズン終了後、ケイタはライプツィヒからリバプールへ移籍
  • 昨季8ゴール8アシストでチームの2位躍進に貢献
  • 「このユニフォームを着る最後の瞬間まで、全力を出していく」

ライプツィヒは8月29日、同クラブに所属するナビ・ケイタが、今シーズン終了後にリバプール(イングランド)へ移籍することを発表した。ブンデスリーガ昇格初年度、東の新興クラブを成功へ導いた男は、残された1年もこれまでと変わらず全身全霊を捧げてプレーする。

現在22歳のギニア代表MFが記録した得点は、いずれも印象深いものばかりだ。昨季第2節ドルトムント戦では終了間際に決勝点を記録し、第12節フライブルク戦のスーパーミドルは、当サイトの「2016/17シーズン・ベストゴール投票」にもノミネートされている。チャンスと見るや、2~3列目から一気に前線へ飛び出し、ゴールに迫っていくそのスタイルは、対戦相手にとって常に脅威だった。

ケイタの魅力は、もちろんそれだけではない。豊富な運動量を武器とする彼は、中盤を所狭しと走り回り、そして力強いボール奪取で危険を未然に防ぐなど、チームの“心臓”であり続けた。来シーズンからの移籍が決定した今も、その心に変化はなく、今後もベストを尽くすことをファンに約束している。

「ライプツィヒでの残りの時間も、これまでと同じようにプレーします。このユニフォームを着るようになって以降、私はどんな時もすべてを出してきました。そして、このユニフォームを着る最後の瞬間まで、全力を出していきます。来シーズンからのことはすでに決まってしまいましたが、今はライプツィヒというチームが掲げる目標に到達するため、ここでのプレーに全神経を集中させています」

ケイタとライプツィヒの共闘は、残り1シーズン。オリバー・ミンツラフCEOが「今シーズンもナビ・ケイタがここでプレーすることは、前からはっきりしていました。彼は素晴らしい選手であり、このチームの重要なピースであることに変わりはありません」と話したように、欧州チャンピオンズリーグ(CL)初参戦や、再びリーグ戦で上位に入ることなど、キーパーソンに位置づけられるケイタには、多くの期待がかけられている。自身に愛を注いでくれるファンのため、そしてクラブのため、ケイタは終了のホイッスルが鳴る最後の1秒まで、走り続ける。