Summary

  • 2016/17シーズンのブンデスリーガも残り2試合
  • EL出場権争い、7クラブの現状をチェック

すでに4位以上が確定した2016/17シーズンのブンデスリーガ。しかし5位と6位に与えられる欧州リーグ(EL)出場権争いは、残り2試合となった現在も、いまだ終息を迎えていない。果たして来季ヨーロッパの舞台に飛び出していくのはどのクラブになるのか――5位フライブルクから11位アイントラハト・フランクフルトまでの7チームの現状をチェックしていく。


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※「残り2試合、残留争いの行方」はこちら

【5位:フライブルク

勝ち点:47(得点:40、失点:55)

今後の対戦カード
第33節:インゴルシュタット(H)
第34節:バイエルン(A)

前節シャルケから完封勝利を奪い、ついに今季最高の5位に浮上。資金力に乏しい昇格クラブという点を考えれば、ここまで残してきた成績は「立派」の一言に尽きる。また1点差での勝利は11回あり、18クラブの中で同項目のトップ。その勝負強さも称賛に値する。

【6位:ヘルタ・ベルリン

勝ち点:46(得点:39、失点:41)

今後の対戦カード
第33節:ダルムシュタット(A)
第34節:レーバークーゼン(H)

昨シーズンほどではないが今季も後半戦に入り失速し、なんとかEL圏内に踏みとどまっている状態だ。しかし次節は降格が決まったダルムシュタット戦、また最終節は得意とする本拠地で下位に沈むレーバークーゼンとの一戦。2試合で勝ち点4を奪取することも決して不可能ではない。

【7位:ケルン

勝ち点:45(得点:47、失点:40)

今後の対戦カード
第33節:レーバークーゼン(A)
第34節:マインツ(H)

ここ最近では、おそらく全クラブで最も調子の良かったブレーメンを4ー3で下し、EL出場へ前進したケルン。巨大な自信を手にした彼らは次節レーバークーゼンとのダービーを戦い、最終節は降格におびえるマインツとの試合。5位フライブルクとの差は2しかなく、巻き返しは十分可能だ。

【8位:ブレーメン

勝ち点:45(得点:55、失点:55)

今後の対戦カード
第33節:ホッフェンハイム(H)
第34節:ドルトムント(A)

ケルン戦は打ち合いの末に敗れてしまったものの、それまでの11試合は9勝2分と負けなし。前節の苦い思い出を払しょくし、再び好調時のパフォーマンスを取り戻すことができれば、ホッフェンハイム、ドルトムントという強豪との連戦でもポイントは重ねられるはず。

【9位:メンヘングラートバッハ(ボルシアMG)】

勝ち点:43(得点:41、失点:45)

今後の対戦カード
第33節:ウォルフスブルク(A)
第34節:ダルムシュタット(H)

残留争いの渦中にあるアウクスブルクとかろうじて引き分け、EL出場に望みをつないだ。他クラブに比べ、残りの対戦カードはやや恵まれた印象もあるが、今季は安定した成績を残せておらず、6位ヘルタとの勝ち点差を埋められるかは疑問。

【10位:シャルケ

勝ち点:41(得点:43、失点:48)

今後の対戦カード
第33節:ハンブルク(H)
第34節:インゴルシュタット(A)

前節フライブルクに0ー2の完敗を喫し、EL出場への道は非常に険しくなってしまった。残り2試合は現在16位と17位のクラブとの対戦。連勝を飾るチャンスは少なくないものの、ヘルタやフライブルクが勝ち点を重ねてしまった時点で、夢は潰えてしまう。

【11位:アイントラハト・フランクフルト

勝ち点:41(得点:32、失点:37)

今後の対戦カード
第33節:マインツ(A)
第34節:ライプツィヒ(H)

前半戦に快進撃を見せ、一時は欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場の可能性もささやかれたが、しかし後半戦に入ると急ブレーキ。直近13試合では1勝3分9敗と、極めて不調な様子だ。最終節で強豪ライプツィヒと対戦しなければならないことも、フランクフルトにとっては分が悪い。