Summary

  • W杯アジア最終予選で日本がタイと対戦
  • 香川の先制ゴールなどで日本が4発快勝
  • ブンデスリーガ所属の香川、原口、酒井が先発

2018 FIFAワールドカップ ロシア アジア最終予選が3月28日に行われ、日本代表がホームでタイに4ー0で勝利した。日本の先発メンバーにはブンデスリーガでプレーする香川真司(ドルトムント)と原口元気(ヘルタ・ベルリン)、酒井高徳(ハンブルガーSV)の3人が名を連ねた。

日本 4ー0 タイ

最終予選グループBの2位(4勝1分け1敗)につける日本がグループ最下位のタイをホームに迎えた。5日前に敵地で行われたアラブ首長国連邦(UAE)戦から日本のメンバー変更は2箇所。負傷の大迫勇也(ケルン)と今野泰幸(ガンバ大阪)に代わって、前線に岡崎慎司(レスター/イングランド)、中盤には今季クラブでボランチの新境地を開拓した酒井が抜擢された。

試合は開始早々の8分、日本の背番号10が最初のチャンスをモノにする。久保裕也(ヘント/ベルギー)の右サイドからの折り返しをエリア内で受けた香川が、キックフェイントで冷静に相手DFを外してフィニッシュ。5万9000人が詰めかけた埼玉スタジアムに歓喜をもたらす。

日本は19分にも久保のクロスからニアサイドに飛び込んだ岡崎が代表通算50点目となるメモリアルゴールで加点。これで完全に主導権を握り、25分、29分と香川が立て続けに決定機を迎える。

しかし、35分過ぎから日本にパスミスが目立ち始め、タイに反撃の機会を許す。GK川島永嗣(メス/フランス)と守備陣の体を張った守備で失点こそ免れたが、前半アディショナルタイムにはCKから大ピンチを迎えた。

後半に入っても日本は落ち着いた試合運びができずタイに攻勢を許すが、この悪い流れを前半2アシストの久保が払拭する。右サイドエリア手前でボールを受けると左足でゴールネットを揺らし、粘るタイを突き放した。

3ー0とリードして落ち着きを取り戻した日本は83分にもCKから吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)が頭で決めて4点目。直後に長友佑都(インテル/イタリア)エリア内でファウルを取られてPKを献上するが、GK川島が完璧なセービングでステップして失点ゼロで乗り切った。

【得点】
日本:香川(8分)、岡崎(19分)、久保(57分)、吉田(83分)

【ラインナップ】
日本(4ー2ー3ー1)
川島永嗣;酒井宏樹、吉田麻也、森重真人、長友佑都;山口蛍、酒井高徳;久保裕也(84分 宇佐美貴史)、香川真司(74分 清武弘嗣)、原口元気(66分 本田圭佑);岡崎慎司