Summary

  • ザンクト・パウリが宮市亮との契約を1年延長
  • 宮市はチーム加入後、2回の前十字じん帯損傷
  • 現在は長期離脱中もチームの全面的なバックアップを得る

ブンデスリーガ2部のザンクト・パウリは8月9日、今シーズン終了後に切れる予定だった宮市亮(24)との契約を2019年6月末まで延長したことを発表した。宮市は現在、右ひざ前十字じん帯の断裂により長期離脱しており、復帰まで数カ月を要する見込み。

「リョウはチームに加入してから2回も前十字じん帯を損傷し、大変な不運に見舞われた。我々は彼を放っておきたくはないし、彼の後ろには我々がついていることを示したかった。今回の決断がリョウがかつての素晴らしいパフォーマンスを取り戻すことの助けになればと願っている」とアンドレアス・レティッヒ代表は契約延長に至った経緯を説明した。

宮市は「ザンクト・パウリは、この深刻な負傷の状況にも関わらず、契約更新して下さいました。クラブには感謝しかありません。1日も早くピッチに戻り必ず結果で恩返ししたいと思います」と公式ブログに綴っている。

高校卒業後にイギリスの名門アーセナルに加入した宮市は、フェイエノールト(オランダ)やボルトン(イングランド)などへの期限付き移籍を経て、2015年夏にザンクト・パウリへ完全移籍。しかし、プレシーズン中の強化試合で左ひざの前十字じん帯を断裂し、長期離脱を余儀なくされた。2016年4月にようやくドイツでリーグ戦デビューを果たすと、同シーズン最終節には初先発し、初ゴールと初アシストをマーク。過去2シーズンでリーグ22試合に出場した。ところが今年6月28日、プレシーズンのトレーニング中に今度は右ひざの前十字じん帯を断裂。またしても長期離脱を強いられることになった。