Summary

  • 先発復帰へ、香川のアピールは続く
  • チームとしても良い結果を出したい大迫
  • 宇佐美は2試合連続の先発出場を狙う

限られた時間でアピールを続ける

香川真司(ドルトムント

第17節のブレーメン戦を最後に先発から遠ざかり、リーグ戦ここ2試合はいずれも途中出場。前節のウォルフスブルク戦では、3ー0と試合の大勢が決まった後の73分に投入され、「そういう展開で出されるのか」と率直な気持ちを吐露した。

一方で「その中でも自分を表現するんだという気持ちが大事」とも語り、限られた時間の中でアピールしていく考えであることを強調。チームが3位に浮上したことについては「順位は気にしていない。1試合1試合積み重ねていくだけ」と気を引き締めた。

ホームでは無敵の強さを誇るドルトムントも、敵地ではすでにシーズン4敗。チームにとっては第22節のフライブルク戦(25日)、ドイツサッカー連盟カップのロッテ戦(28日)と続くアウェーでの連戦をどう乗り切るかがカギとなる。この2試合に香川がどう絡んでいくか。本人が何より求めているのは目に見える結果だろう。

香川の今季成績(第21節終了時点)
出場:10試合(先発:5) 出場時間:524分
得点:0 アシスト:1 警告:2

好調維持もチーム成績に“もどかしさ”

大迫勇也(ケルン

2ゴール1アシストの活躍でマン・オブ・ザ・マッチに選ばれたダルムシュタット戦から約1カ月が経ったが、その後も好調をキープしている。

2月はドイツサッカー連盟カップを含む公式戦全4試合に先発出場。前節のシャルケ戦では貴重な同点ゴールをアシストしてチームを敗戦の危機から救った。

ただし、大迫自身の調子とは裏腹にチームは最近3試合で1勝1分け1敗といまいち波に乗れていない。開始65秒で失点したシャルケ戦の試合後には「もったいない。もどかしさがある」と話した。

今節は敵地で2位ライプツィヒと対戦。上位争いに食らいつくためにも負けられない一戦となる。

大迫の今季成績(第21節終了時点)
出場:21試合(先発:20) 出場時間:1657分
得点:4 アシスト:4 警告:3

前節出番なしも「次はチャンスがある」

武藤嘉紀(マインツ

年明けから3試合連続で先発出場を果たしたものの、ここ2試合はベンチスタート。前節のブレーメン戦では出場機会が訪れず、「何で出られなかったのか分からない。非常に調子は良くて……」と胸の内を明かした。

武藤と入れ替わる形で先発に名を連ねているのは冬の新戦力ボージャン・クルキッチ。しかし、決して本領を発揮しているとは言い難く、チームもブレーメンに0ー2の完敗を喫している。

「こういう負け方をしているので次はチャンスがあると思います」と本人は前向き。25日(土)に行われる敵地でのレーバークーゼン戦で先発復帰を目指す。

武藤の今季成績(第21節終了時点)
出場:7試合(先発:3) 出場時間:305分
得点:2 アシスト:0 警告:0

次のステップは「移籍後初ゴール」

宇佐美貴史(アウクスブルク

前節はアウクスブルク加入後初の先発フル出場を達成。チームはレーバークーゼンに1ー3で敗れたものの、宇佐美にとっては大きな一歩となった。

ベンチ入りもままならなかったシーズン前半戦とは対照的に、年明け以降は5試合すべてでメンバー入りを果たし、3試合に出場。もがき苦しんだ末に自らの居場所を確保しつつある。今節の相手は最下位ダルムシュタット。宇佐美が次に欲しいのは移籍後初ゴールという結果だろう。

宇佐美の今季成績(第21節終了時点)
出場:8試合(先発:3) 出場時間:298分
得点:0 アシスト:0 警告:0