セントラルMF(2)編は左からビダル(バイエルン)、ティアゴ(バイエルン)、ファビアン(フランクフルト) - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA
セントラルMF(2)編は左からビダル(バイエルン)、ティアゴ(バイエルン)、ファビアン(フランクフルト) - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA

ベストイレブン投票ポジション別紹介:セントラルMF(2)編

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当サイトは5月2日、ブンデスリーガ今季ベストイレブンを決めるための投票をスタートした。各ポジション3人の候補者の中から、ユーザーがそれぞれ1人を選定する方式となっており、締切は22日午前0時(日本時間22日午前7時)。今回はセントラルMF(2)部門の候補者について説明していく。(※データは第30節終了時のもの)

【アルトゥーロ・ビダル】

“戦士”という異名を持つように、猛然とボールに向かっていくプレーを信条とする“8番”型のセントラルMF。守備だけでなく攻撃でも存在感を示し、チャンスと見るや積極的に前線へ飛び出していく。身長180cmながら空中戦に強く、打点の高いヘディングでゴールを奪うことも。

【ティアゴ】

今季の1対1勝率は60%と高く、またトップ下を多く務めながらもパス成功率は90%を記録した。バイエルン・ミュンヘンのオフェンスを構築する最重要人物で、敵が最も嫌がる場所へボールを供給。柔らかなドリブルで自ら局面を打開することもできる。

【マルコ・ファビアン】

アイントラハト・フランクフルトにとってファビアンの存在がいかに大きいか――彼が負傷により後半戦7試合を欠場した時、誰もがそれを痛感したはずだ。独特のボールタッチ、高いキープ力を武器に攻撃の起点となり、意表を突く強烈なミドルシュートも持ち味。