Summary

  • リーグ再開を前に後半戦の見どころをおさらい
  • 優勝争い、得点王レースの行方は?
  • コロジエチャク、 ヌテプ、 バズール……冬の新戦力の活躍は?

いよいよ今週金曜日にブンデスリーガが再開! 後半戦スタートの前に頭に入れておきたい5つのことをおさらいしよう。

1)白熱の首位争い

シーズン前半戦は5連覇を狙うバイエルン・ミュンヘンが2位ライプツィヒに勝ち点3差をつけてトップで折り返したが、昇格組として失うものがないライプツィヒも簡単に引き下がるつもりはない。この両チームを追う後続も、3位ヘルタ・ベルリンから7位ケルンまでが勝ち点5差にひしめく大混戦。欧州カップ戦の出場権を巡る争いはシーズンの最後までもつれそうだ。この第二グループから抜け出し、首位争いに参戦するチームが出てくることにも期待したい。

2)レバンドフスキのタイトル防衛なるか?

昨季のリーグ得点王ロベルト・レバンドフスキ(バイエルン)にとって、タイトル防衛はなかなか難しいミッションとなりそうだ。前半戦を終えて得点ランキングのトップに立つのは16ゴールのピエールエメリク・オバメヤン(ドルトムント)。その後を13ゴールでアントニー・モデステ(ケルン)が追っており、レバンドフスキは12ゴールで3位にとどまっている。ドイツ人選手ではティモ・ウェアナー(ライプツィヒ)とサンドロ・ワーグナー(ホッフェンハイム)がともに9ゴールで4位につけている。

3)後半戦、見逃せないのはこの一戦!

後半戦も初戦から2位ライプツィヒが4位フランクフルトを迎える一戦が組まれるなど、毎節見逃せないカードが続く。第25節ではメンヘングラートバッハ(ボルシアMG)がバイエルン相手へのリベンジを狙い、敵地ミュンヘンに乗り込む。ドルトムントは第26節にシャルケとの“ルール・ダービー”が、第28節にはバイエルンとの“デア・クラシカー”を控えている。また、ルール・ダービーにも負けない熱い戦いとなるのが、第28節に行われるケルンとボルシアMGの“ライン・ダービー”、そして第29節に行われるブレーメンハンブルガーSVの“北部ダービー”だ。なお、両雄が火花を散らすのは次で106回目となる。

4)ブンデスリーガ通算5万ゴールを決めるのは誰だ!?

今季中の達成が見込まれる記録の一つがブンデスリーガ通算5万ゴールだ。ここまでの1試合平均得点は2.7ゴールで、このペースでいけば第20節あたりでの記録達成となりそうだ。ブンデスリーガ初ゴールは1963年8月24日、今は亡きドルトムントのレジェンド、ティモ・コニエツカが決めている。5万ゴール目を決めてブンデスリーガの歴史に名を刻むのは果たして誰か!?

5)難しい名前を定着させる活躍に期待!

ボルシアMGに加入したばかりのDFティモテ・コロジエチャクは、この冬の移籍組の中で誰よりも読みにくい名前を持った選手だ。しかし、舌を噛んでしまうのでは……との心配はしなくてもよさそうだ。というのも、これから彼の活躍を伝える時は“コロ”という呼び名が使われるからだ。ボルシアMGに対抗するかのように、ウォルフスブルクも舌を噛みそうな名前の新戦力を2名獲得。ポールジョージ・ヌテプとリーシェドリー・バズールには、誰もがよどみなく発音できるよう目立った活躍を期待したい。

名前を正しく読むところから始まる彼らとは対照的に、ホルガー・バートシュトゥーバー(バイエルンからシャルケへ)などすでにブンデスリーガで知られた選手たちもこの冬に新天地を求めた。もちろん、選手だけではなく、ディーター・ヘッキング(ボルシアMG)とトルステン・フリンクス(ダルムシュタット)の両監督も新チームでスタートを切る。