GKの候補者は左からホーン(ケルン)、ノイアー(バイエルン)、バウマン(ホッフェンハイム) - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA
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ベストイレブン投票ポジション別紹介:GK編

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当サイトは5月2日、ブンデスリーガ今季ベストイレブンを決めるための投票をスタートした。各ポジション3人の候補者の中から、ユーザーがそれぞれ1人を選定する方式となっており、締切は22日午前0時(日本時間22日午前7時)。今回はGK部門の候補者について説明していく。(※データは第30節終了時のもの)

【マヌエル・ノイアー】

左足の中足骨骨折という重傷を負い、シーズン終盤を欠場することになったノイアーだが、彼がベストイレブン候補者に名を連ねるのは極めて妥当なことだろう。今季リーグ戦26試合に出場し、無失点ゲーム数は全GKでトップの14回。セーブ率も80%という高い数値を叩きだしている。

【オリバー・バウマン】

2014/15シーズンには65%しかなかったセーブ率も毎年上昇を見せ、今季はノイアーに次いでリーグ2位。そしてボールを弾いた回数、いわゆるセーブ数では、リーグトップである。ノイアーや後述のホーンとは違い、大きな負傷がなく全試合に出場している点も「守護神」の名にふさわしい。

【ティモ・ホーン】

31歳のノイアー、26歳のバウマンに比べ、ホーンはまだ23歳と若いが、セーブ率は約75%。プレーの安定感は彼らにまったく引けを取らない。ケルンが25年ぶりの欧州カップ戦出場に近づいているのは、ホーンの堅守によるところが非常に大きい。