マインツの武藤は第5節ホッフェンハイム戦の16分に、鮮やかな個人技で今季2点目を記録した - © © gettyimages / Alex Grimm
マインツの武藤は第5節ホッフェンハイム戦の16分に、鮮やかな個人技で今季2点目を記録した - © © gettyimages / Alex Grimm

マインツ武藤が今季2点目、チームはホッフェンハイムに逆転負け

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ブンデスリーガ第5節最終日が9月20日に行われ、武藤嘉紀が所属するマインツは、ホッフェンハイムと本拠地で対戦し、2ー3で逆転負けを喫した。武藤はフル出場し、16分に今季2ゴール目を記録している。 マインツ 2ー3 ホッフェンハイム

試合が動いたのは、立ち上がり早々の5分だった。左からブロジンスキが放り込んだセンタリングを、ホッフェンハイムDFがクリアするも、バイタルエリアでこぼれ球を拾ったラッツァが地をはうミドルシュート。これがゴール左下に決まり、ホームのマインツが先制点を奪う。

さらに16分、オストゥナリのヒールパスを受けた武藤が、プレスをかいくぐりペナルティーエリア左へ進入すると、さらにフォークトとヒュープナーの2人もドリブルでかわし追加点。武藤の鮮やかな個人技で、マインツがリードを2点に広げる。

しかし23分、最終ラインのノートファイトが縦パスを入れ、ウトが落としたボールをポランスキがダイレクトでスルーパス。抜け出したアミリがきっちりと沈め、ホッフェンハイムが1点を返す。

さらに前半ロスタイム1分、右からのCKをワーグナーが打点の高いヘディングでゴール。ハーフタイム直前に、試合は振り出しに戻ってしまった。

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