Summary

  • DFB杯1回戦でヘルタとロストック(3部)が対戦
  • ヘルタが終盤のゴールで2回戦進出
  • 原口は途中出場

ドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)の1回戦が8月14日に行われ、原口元気が所属するヘルタ・ベルリンが3部のハンザ・ロストックに2ー0で勝利した。原口は80分から途中出場している。

ハンザ・ロストック 0―2 ヘルタ・ベルリン

立ち上がりから優勢に試合を進めたのはヘルタだった。ところが前線が停滞し、格下相手に決定的な場面をつくることができない。20分、ようやくヘルタの2トップが連携し、相手ゴールに迫る。イビシェビッチのワンタッチパスからエスワインがシュートを放ったが、枠を捉えることはできなかった。

一方のロストックは奪ったボールをうまくつなげて前線へ送るが、後方からの押し上げがなく、ゴールを脅かすには至らない。31分には左サイドから際どいボールをゴール前へ入れるが、これはヘルタの守護神ヤルステインがセーブ。前半はスコアレスで終了した。

後半に入るとヘルタの右SBワイザーが高い位置でボールに絡む場面が多くなる。54分にはその右サイドから好機を迎え、レッキーから中央のカルーへパスが通ったが、カルーのシュートはゴール右に外れてしまった。

63分、ヘルタが最大のチャンスを迎える。エスワインからのパスをゴールほぼ正面で受けたダリダが狙い済ましたが、ゴールバー直撃。このこぼれ球をカルーが鮮やかなボレーで押し込もうとするも、GKブラスビッヒの好セーブに阻まれた。

原口が交代の準備をしていた76分、一部の悪質なサポーターがスタンドで発煙筒や花火を使用したため、試合が一時中断される。約15分後に試合は再開され、その直後に原口がピッチへ送り出された。原口は得意の左MFのポジションに入ると、交代直後から何度もボールに絡み、ヘルタの攻撃にリズムが生まれる。

85分、プラッテンハートのCKからのボールをレッキーがつなぎ、逆サイドで待ち受けてたいワイザーが右足のボレーで先制ゴールを決めた。

原口は88分、右サイドから抜けたボールに合わせ、ゴール前に走り込んで左足でシュートを放ったが、これは惜しくもゴール左に外れた。アディショナルタイムには原口のスルーパスが起点となり、レッキーのパスをイビシェビッチがゴールに収め、ヘルタが2ー0で勝利した。

【得点】
ヘルタ:ワイザー(86分)、イビシェビッチ(90分+2)

【ラインナップ】
ヘルタ(4ー4ー2)
ヤルステイン;ワイザー、ラングカンプ、レキク、プラッテンハート;ダリダ、シェルブレッド、レッキー、ダリダ、カル―(80分原口);エスワイン(90分+3ドゥダ)、イビシェビッチ