Summary

  • 欧州5大リーグ、各クラブの先発メンバーの平均年齢を集計
  • 平均年齢が若いチームのトップ10にブンデスリーガから4クラブ
  • ブンデスリーガ=実力派かつ“若手タレントの宝庫”

1990年代後半から2000年代中頃にかけての低迷期が過ぎ去り、再びドイツサッカーが隆盛を極めている。これは2000年からドイツサッカー連盟(DFB)が、指導者および若手の育成に全精力を注ぐようになった結果である。ブンデスリーガは今や、欧州サッカー連盟(UEFA)のリーグランキング2位という実力派としての一面だけでなく、“若手タレントの宝庫”としても世界中から注目を集めている。

ヨーロッパ5大リーグ(スペイン、ドイツ、イングランド、イタリア、フランス)の各クラブを比較して見ると、それは顕著に表れている。

今季の各クラブの先発メンバーの平均年齢(※4月28日現在)を割り出したところ、平均年齢が低いチームのトップ10に、ブンデスリーガの4クラブが名を連ねた。ランキングトップこそ平均年齢「23.81歳」のトゥールーズ(フランス)に譲ったが、ライプツィヒが2位(24.56歳)、レーバークーゼンが3位(24.63歳)に入り、フライブルクホッフェンハイムも9位と10位にランクインしている。なお、ライプツィヒ、ホッフェンハイム、フライブルクはいずれも今季のブンデスリーガで7位以上に位置しており、「実力と将来性を兼ね備えたクラブ」と言って差し支えないだろう。

すでに来季の欧州カップ戦出場が確定しているホッフェンハイムとライプツィヒに加え、フライブルクも欧州リーグ(EL)の切符を目指して奮闘中。この3クラブがヨーロッパの舞台でも躍進を遂げることができれば、ブンデスリーガの評価は今後ますます高まっていくはずだ。