首位に輝いたのは2部デュッセルドルフからハノーファーへ移籍したベボウ - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA / Oliver Hardt
首位に輝いたのは2部デュッセルドルフからハノーファーへ移籍したベボウ - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA / Oliver Hardt

シーズン序盤戦、最高時速トップ5

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2017/18シーズンのブンデスリーガは7試合を消化し、今季2度目のインターナショナル・ウィークに入っている。10月13日のリーグ再開まで、シーズン序盤戦の様々な数字をランキング形式で紹介。第5回は最高時速のトップ5をまとめた。 ※第1回「シュート数トップ5」はこちら ※第2回「パス成功率トップ5」はこちら ※第3回「シュートアシスト数トップ5」はこちら ※第4回「対人勝率トップ5」はこちら

首位に輝いたのは、昇格組ながら現在5位につけているハノーファーからイラス・ベボウ。今夏の移籍市場が閉幕する直前に、2部フォルトゥナ・デュッセルドルフから移籍してきた同選手は、時速35.25kmを記録しており、同時に1対1勝率も56%と好成績を残している。

2位は、スピード系ランキングの常連となったマーセル・ヘラーだ。2部へ降格したダルムシュタットとの契約を満了し、今夏アウクスブルクへ羽ばたいたヘラーは、新天地でもサイドアタッカーとしての地位を確立。ここまで3度のビッグチャンスを作り出すなど、同クラブ好調の要因となっている。

快足といえば、この選手を忘れてはならない。3位に入ったライプツィヒのティモ・ウェアナーは、最高時速35.02kmを記録しただけでなく、ここまで5ゴール1アシストと大活躍。2016/17シーズンのドイツ国籍選手で最もゴールを決めた同選手は、今やドイツ代表の次期エース最有力候補と見られており、今季も高いクオリティーを披露している。

- © imago / Christian Schroedter