Summary

  • 関根、内田の加入で注目度が増すブンデスリーガ2部
  • ブンデスリーガ昇格を目指す戦いは第3節まで消化
  • シーズン序盤戦の状況をおさらい

関根貴大のインゴルシュタット加入、内田篤人のウニオン・ベルリン移籍で俄然注目度が増しているブンデスリーガ2部。今季はすでに第3節までを消化し、開幕3連勝を飾ったビーレフェルトが首位に立っている。宮市亮(ザンクト・パウリ)、渡辺凌磨(インゴルシュタット)、金城ジャスティン俊樹(デュッセルドルフ)も在籍するブンデスリーガ2部の序盤戦の状況をまとめた。

ブンデスリーガに先立って7月28日に開幕した今季のブンデスリーガ2部は先週末までに第3節を消化し、唯一の3連勝を飾ったビーレフェルトが首位に立っている。2部の戦いにおける最大の焦点はもちろん昇格争い。ドイツでは上位2チームにブンデスリーガ自動昇格、3位チームにはブンデスリーガ16位との昇降格プレーオフの権利が与えられる。

今季の2部には昨季ブンデスリーガから降格したインゴルシュタットとダルムシュタットを始め、ニュルンベルク、ボーフム、カイザースラウテルン、デュッセルドルフなど日本でも馴染みのあるクラブが多数在籍。他にも昨季3位に食い込んで昇降格プレーオフを戦ったブラウンシュバイク、同4位のウニオン・ベルリンなどが「2.5枠」を巡るシビアな戦いを展開している。

内田の新天地ウニオン・ベルリンは昨季4位。今季は開幕戦でインゴルシュタットを下す好スタートを切った

日本人選手所属クラブでは、ここまで金城が所属するデュッセルドルフが2勝1分けの3位。内田が加入したウニオン・ベルリンも同じく2勝1分けの6位と好スタートを切った。一方、宮市を故障で欠くザンクト・パウリは1勝1分け1敗の10位、関根と渡辺が所属するインゴルシュタットは開幕3連敗の17位と、1年でのブンデスリーガ復帰に早くも暗雲が立ち込めている。

昨季、昇格組としてブンデスリーガを戦ったライプツィヒフライブルクはそれぞれ2位、7位と大躍進。また今季の昇格組ハノーファーが開幕戦で早くも白星を挙げた事実を見ても、近年の2部のレベルの高さが分かる。そんな熾烈な戦いを制して「昇格」を勝ち取るのは果たしてどのクラブか? 今季はブンデスリーガ2部の戦いからも目が離せない。

昨季2位でブンデスリーガに昇格したハノーファーは開幕戦で武藤擁するマインツを下した

ブンデスリーガ2部 第3節までの結果

【第1節】

ボーフム  0ー1  ザンクト・パウリ
インゴルシュタット  0ー1  ウニオン・ベルリン
ダルムシュタット  1ー0  フュルト
ビーレフェルト  2ー1  レーゲンスブルク
ニュルンベルク  3ー0  カイザースラウテルン
ディナモ・ドレスデン  1ー0  デュイスブルク
キール  2ー2  ザントハウゼン
デュッセルドルフ  2ー2  ブラウンシュバイク
ハイデンハイム  2ー1  アウエ

【第2節】

ザントハウゼン  1ー0  インゴルシュタット
ウニオン・ベルリン  4ー3  キール
カイザースラウテルン  1ー1  ダルムシュタット
デュイスブルク  1ー1  ボーフム
ブラウンシュバイク  2ー0  ハイデンハイム
レーゲンスブルク  0ー1  ニュルンベルク
フュルト  1ー2  ビーレフェルト
アウエ  0ー2  デュッセルドルフ
ザンクト・パウリ  2ー2  ディナモ・ドレスデン

【第3節】

ダルムシュタット  3ー0  ザンクト・パウリ
ブラウンシュバイク  1ー0  アウエ
ディナモ・ドレスデン  0ー4  ザントハウゼン
ハイデンハイム  1ー2  デュイスブルク
デュッセルドルフ  2ー0  カイザースラウテルン
インゴルシュタット  2ー4  レーゲンスブルク
ニュルンベルク  2ー2  ウニオン・ベルリン
キール  3ー1  フュルト
ビーレフェルト  2ー0  ボーフム