Summary

  • ブンデスリーガ第7節、ハンブルガーSV対ブレーメン
  • 両チームともに決め手を欠いてスコアレスドロー
  • ハンブルクの酒井はフル出場、伊藤は初先発

ブンデスリーガ第7節の2日目が9月30日に行われ、酒井高徳と伊藤達哉が所属するハンブルガーSVがホームでブレーメンと0ー0で引き分けた。酒井と伊藤はそろって先発出場を果たした。

ハンブルガーSV 0ー0 ブレーメン

前半はダービーマッチならではの熱気に包まれたイムテック・アレーナの大声援を受け、ホームのハンブルクがゲームを支配する。15分、ハントのFKにパパドプロスが頭で合わせて最初の決定機を作ると、19分には前節ブンデスリーガデビューを飾った伊藤が左サイドを突破してきわどいクロスを供給する。

2列目左サイドで先発した伊藤は、25分にも自ら中央に切れ込んでシュートを放つなど積極的な仕掛けで相手守備陣を翻弄。左サイドバックの酒井との連係でチャンスを作るシーンも見られた。

ほぼ一方的に攻め続けるハンブルクは26分、CKにハーンが頭で合わせるがこれはGKの正面。28分にもCKからペナルティーエリアの手前で待ち構えていた酒井がダイレクトで狙うが、シュートはわずかにゴール右に外れた。

劣勢のブレーメンは39分にゴール正面で得たFKをカインツが直接狙うが、これはGKマテニアがセーブ。前半唯一のチャンスを生かせず、ハンブルク優勢のまま後半へと折り返した。

53分には前半から飛ばしていた伊藤が足をつって交代を余儀なくされるが、ベンチに下がる伊藤に対してホームのファンから大きな拍手が贈られた。60分には伊藤に代わって入ったホルトビーのお膳立てからウッドが狙ったが、これもGKに阻まれた。

70分過ぎからはブレーメンもようやく攻撃の形を作り始めるが、こちらもチャンスを生かし切れず試合はスコアレスのまま終盤に突入。最後は互いに死力を尽くして攻め合ったが、通算107回目の“北部ダービー”は両チームが勝ち点を分け合う結果となった。

【ラインナップ】
ハンブルガーSV(4ー2ー3ー1)
マテニア;ディークマイヤー、パパドプロス、ユング、酒井;エクダル(74分 ワラシ)、ヤンジチッチ;ハーン、ハント、伊藤(53分 ホルトビー);ウッド(89分 アープ)

ブレーメン(3ー5ー2)
パブレンカ;バウアー、ベリコビッチ、モイサンデル;ゲーブレセーラシ、カインツ(63分 ユヌゾビッチ)、バーグフレーデ(63分 M・エゲシュタイン)、デラネイ、ガルシア;バーテルス(90分 ハイロビッチ)、ベルフォディル