Summary

  • ブンデスリーガ第7節、アウクスブルク対ドルトムント
  • ヤルモレンコ、香川のゴールでドルトムントが勝利
  • 香川はブンデスリーガの日本人最多得点記録を更新

ブンデスリーガ第7節の2日目が9月30日に行われ、香川真司が所属するドルトムントが敵地でアウクスブルクに2ー1で勝利した。2試合ぶり先発の香川は23分に今季2点目をマークした。

アウクスブルク 1ー2 ドルトムント

直近5試合で3勝2分けと好調のアウクスブルクは、開始3分にヘラーのクロスからフィンボガソンが頭で合わせてこの試合最初のチャンスを作る。しかしその直後、中央を持ち上がった香川が鋭いミドルシュートを放ってCKを獲得すると、ゴール前の混戦から最後はヤルモレンコがヒールで押し込んでドルトムントが先制。ヤルモレンコにとってはうれしい移籍後初ゴールとなった。

出鼻をくじかれる格好となったアウクスブルクも11分に反撃。左サイドを駆け上がったマックスの折り返しからカイユビが頭で押し込んですぐさま同点に追いつく。しかし23分、ヒンテレッガーとマックスの連携ミスに乗じてオバメヤンがボールを拾い、ヤルモレンコを経由してゴール前の香川にボールが渡る。横パスを受けた香川は右足ダイレクトでGKの頭越しにループシュート。ボールは鮮やかな曲線を描いてゴールネットに吸い込まれた。

香川がブンデスリーガ日本人最多得点記録を樹立

ドルトムントは32分にもオバメヤンがGKと1対1の場面を迎えるが、GKヒッツにうまく間合いを詰められてシュートを打てず。前半アディショナルタイムには香川にも2点目のチャンスが訪れるが、シュートは枠を捉えることができなかった。

後半に入るとアウクスブルクが走力と球際の強さでドルトムントを圧倒。57分にCKからカイユビ、66分にはマックスの折り返しからグレゴリッチが決定機なシュートを放つ。流れは完全にアウクスブルクだったが、77分過ぎ、アウクスブルクがCKを獲得したところでビデオ判定が発動。ワンプレー前のドルトムントのFKの場面で、ク・ジャチョルがピシュチェクをゴール前で倒したとしてドルトムントにPKが与えられる。

ドルトムントにとっては試合を決定づける重要なシーンだったが、このPKをオバメヤンがまさかの失敗。攻勢を強めるアウクスブルクにさらに勢いを与えてしまう。それでも、守備陣が最後まで集中を切らさず2ー1のまま試合終了。苦しみながらも敵地で勝ち点3をもぎ取り、首位をキープした。

【得点】
アウクスブルク:カイユビ(11分)
ドルトムント:ヤルモレンコ(4分)、香川(23分)

【ラインナップ】
アウクスブルク(4ー2ー3ー1)
ヒッツ;オパレ、グーベレーウ、ヒンテレッガー、マックス;ケディラ(38分 ク・ジャチョル)、バイヤー;ヘラー(80分 トミー)、グレゴリッチ(67分 コルドバ)、カイウビ;フィンボガソン

ドルトムント(4ー3ー3)
ビュルキ;ピシュチェク、ソクラティス、バルトラ、トーリヤン;香川(81分 トプラク)、ワイグル、ダフート(57分 カストロ);ヤルモレンコ(63分 フィリップ)、オバメヤン、プリシッチ