Summary

  • ブンデスリーガ第2節、フランクフルト対ウォルフスブルク
  • ウォルフスブルクが前半の1点を守りきって今季初勝利
  • 長谷部は3バックの中央で先発。後半途中からは中盤でプレーした

ブンデスリーガ第2節の2日目が8月26日に行われ、長谷部誠と鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトがホームでウォルフスブルクに0ー1で敗れた。長谷部は前節に続いて先発フル出場、鎌田はベンチ入りしたものの出場機会はなかった。

アイントラハト・フランクフルト 0ー1 ウォルフスブルク

立ち上がりは中盤での主導権争いが続き、両チームともにゴール前での見せ場は数えるほど。ウォルフスブルクは10分にFKからアーノルドが、フランクフルトも20分にアブラハムのアーリークロスからガチノビッチがチャンスを迎えるが、どちらも両GKのファインセーブに阻まれてゴールには至らない。

21分にはフランクフルトがCKから決定機を作るが、ハラーのヘディングシュートは惜しくも左ポストを直撃。するとその直後にゲームが動く。ピンチをしのいだウォルフスブルクがすかさずカウンターを発動。右サイドを抜け出したギラボギが中央にクロスを送ると、ニアに走り込んだディダビが押し込んでゴールネットを揺らした。

1点を追う展開となったフランクフルトは長谷部も積極的に攻撃参加。27分に最終ラインからボールを持ち出してハラーに絶妙なスルーパスを送ると、その1分後にはボアテングに絶妙なフィードを供給してチャンスを生み出す。攻撃にリズムが出てきたフランクフルトは、40分にガチノビッチ、41分にハラーが立て続けにチャンスを迎えるが、いずれもGKカステールスの好守に阻まれて得点ならず。44分のデグズマン、前半アディショナルタイムのガチノビッチのシュートもわずかに枠を捉えられなかった。

後半に入ってもフランクフルトのペースで試合が進むが、ロングスローから生まれた55分の決定機もデグズマンのシュートはGK正面。このプレーを最後になかなかチャンスを作れなくなる。65分には中盤のフェルナンデスに代えてルゴタを投入。最終ラインの長谷部と前線のボアテングをボランチに置いた4ー4ー2にシステムを変更して1点を目指すが、ゴールは遠い。

消耗が色濃いウォルフスブルクは、後半はチャンスらしいチャンスをほとんど作ることができなかったが、GKカステールスを中心とした粘り強い守備でフランクフルトの攻撃をシャットアウト。前半の虎の子の1点を守りきって、今季初勝利を手にした。

【得点】
ウォルフスブルク:ディダビ(22分)

【ラインナップ】
アイントラハト・フランクフルト(3ー5ー2)
フラデツキー;アブラハム、長谷部、ファレット;チャンドラー、デグズマン(72分 ダコスタ)、フェルナンデス(65分 ルゴタ)、ガチノビッチ、ウィレムス(78分 タワタ);ハラー、ボアテング

ウォルフスブルク(3ー4ー2ー1)
カステールス;ティセラン、カマーチョ、クノッヘ(78分 ウドゥオカイ);フェアハーク、ギラボギ、アーノルド、ゲアハート;ディマタ(52分 バズール)、ディダビ(72分 マリ);ゴメス