Summary

  • ブンデスリーガ第2節、シュトゥットガルト対マインツ
  • DFバートシュトゥーバーの決勝点でシュトゥットガルトが勝利
  • マインツは前節のハノーファー戦に続いて昇格組相手に2連敗

ブンデスリーガ第2節の2日目が8月26日に行われ、浅野拓磨が所属するシュトゥットガルトが武藤嘉紀所属のマインツを1ー0で下して昇格後初勝利を挙げた。浅野は63分から途中出場、武藤は先発フル出場を果たした。

シュトゥットガルト 1ー0 マインツ

立ち上がりからホームのシュトゥットガルトが試合を優勢に進めた。移籍後初先発のバートシュトゥーバーを中央に配置した3バックで、中盤の両サイドがアタッカーとして機能。4分には左サイドのアオゴが入れたクロスに右サイドのパバールが走り込んだが、わずかに合わず、シュートは枠を外れた。11分にはアコロがドリブルで持ち込むと、今度は左サイドからアオゴがシュートを放ったが、これもゴールマウスを捉えることはできなかった。

マインツは18分、速攻で相手ゴールに迫る。武藤が自陣でボールを奪い、ドリブルで加速してラストパスを送ったが、これは相手DFに阻止された。29分には武藤が倒され、左サイドでFKを獲得。マクシムのボールにニアサイドのベルが頭で合わせたが、シュトゥットガルトの新守護神ツィーラーのファインセーブでCKに流れた。

0ー0で迎えた前半終了間際の37分、シュトゥットガルトに最大のチャンスが訪れる。相手CKからの速攻で、アコロがドリブルで敵陣に持ち込むと、ゴール正面で相手DFを引きつけて追い越してきたテロッデへ。スピードに乗ったテロッデはこのパスをうまく処理できず、威力のないシュートはGKアードラーにキャッチされてしまった。前半のアディショナルタイムにもアコロがワンツーから抜け出し、マインツゴールに迫ったが、ここはマインツDF陣がうまく対処。両チーム無得点のまま前半終了となった。

後半が始まって間もない53分に試合が動いた。シュトゥットガルトの左からのCKで、アオゴのボールが弧を描きながら上がってきたところにバートシュトゥーバーが体を前へ投げ出しながら頭で合わせ、ボールをゴールに突き刺さした。度重なるけがから何度も復活を遂げてきた不屈のDFは移籍後初ゴールに喜びを爆発させた。

63分に投入された浅野はチームの攻撃に勢いを与える。66分には左サイドからドリブルで切れ込み右足を振り切るが、このシュートは惜しくもゴール左に外れた。79分には中央でボールを引き出し、ワンタッチでゴール前のテロッデにつなぎチャンスとなった。テロッデがエリア内で倒されると、一度はプレーが流されたが、その後、ビデオ判定が介入し、主審からPKの判定が下された。しかし、テロッデはこのPKを外し、追加点はならず。

ワントップで攻撃に絡めなかった武藤だったが、アディショナルタイムにビックチャンスが訪れる。ゴールのほぼ正面で浮き球を胸でコントロールし、至近距離からボレーシュートを放ったが、GKツィーラーにセーブされゴールならず。このままホームのシュトゥットガルトが逃げ切り、1-0で昇格後初勝利を手にした。 

【得点】
シュトゥットガルト:バートシュトゥーバー(53分)

【ラインナップ】
シュトゥットガルト(3ー4ー3)
ツィーラー;バウムガートル、バートシュトゥーバー、カミンスキ;パバール、マンガラ、ゲントナー、アオゴ(84分ツィマーマン);アコロ(72分エズカン)、テロッデ、ブレカロ(63分 浅野)

マインツ(4ー2ー3ー1)
アードラー;ドナティ、ベル、ディアロ、ブロジンスキ;フライ(81分 デブラシス)、ラッツァ;エズトゥナリ(66分 フィッシャー)、マクシム(71分 コドロ)、クアイソン;武藤