シュテンツェルは前節レーバークーゼン戦でブンデスリーガ初ゴールを記録した - © © gettyimages / Thomas Niedermueller
シュテンツェルは前節レーバークーゼン戦でブンデスリーガ初ゴールを記録した - © © gettyimages / Thomas Niedermueller

シュテンツェル、ドルトムントから完全移籍

xwhatsappmailcopy-link

今季ブンデスリーガ昇格組ながら、来シーズンの欧州リーグ(EL)出場権争いに加わっているフライブルクが、パスカル・シュテンツェルを完全移籍で獲得したことを4月28日に発表した。

シュテンツェルは2016年1月に、香川真司が所属するドルトムントから1年半の期限付きでフライブルクに移籍。同クラブではこれまでブンデスリーガおよび同2部で通算27試合に出場しており、第30節レーバークーゼン戦でブンデスリーガ初得点を記録していた。

フライブルクのスポーツディレクター、ヨヘン・ザイヤー氏は発表に際し、「様々なポジションでプレー可能なパスカルは、我々の下でしっかりと成長してくれました。フライブルクで歩みを進めていく、と彼が決断してくれたことを我々は喜んでいます」と語り、シュテンツェル本人も「フライブルクは私の本当の居場所です。ここでプレーできて幸せに思っていますし、監督やチームメートの信頼も感じています」と、コメントを残している。