Summary

・DFB杯準決勝ハンブルク対ボルシアMG

・2発のPKを決められハンブルクが敗退

・主将の酒井は右SBでフル出場

3月1日、ドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)準々決勝が行われ、酒井高徳が所属するハンブルガーSVは本拠地でメンヘングラートバッハ(ボルシアMG)と対戦し、1ー2で敗れた。酒井は右SBでフル出場している。

ハンブルク 1ー2 ボルシアMG

開始からホームのハンブルクが優位に立つ。まずは3分、左からハントが低めのセンタリングをゴール前に送るが、GKゾマーが弾き、ダフートのももに当たってゾマーが再びキャッチしている。

ボルシアMGは7分、オーバーラップした左SBウェントがペナルティーエリア左からシュートを放つも、ボールは右ポストの外へ流れてしまった。

18分、ペナルティーエリア左手前のハントがゴール前へ斜めにパスを送り、フリーで待つウッドがワントラップから狙うという前半最大の絶好機を迎えた。しかし横に飛んだGKゾマーが右腕を伸ばし、見事にこれをセーブした。

さらに23分には右サイドのスペースへ抜けたウッドがセンタリングを入れ、ゴール手前のミュラーがジャンピングボレー。しかし惜しくもクロスバーの約1m上を越えている。

後半開始から7分後、試合が動く。ボルシアMGのヘアマンがスピードを活かし右サイドを縦に突破。ペナルティーエリアに入ったところでマブライがヘアマンを倒してしまい、PKが与えられる。そしてこの1分後、シュティンドルが冷静にネットへ沈め、ボルシアMGが先制点を奪った。

55分にも、ハンブルクの左CKをクリアしたボルシアMGが一気にスピードに乗ってカウンター攻撃。少ないタッチ数でハンブルク守備陣をかいくぐり、右からホーフマンがセンタリングを入れたが、ゴール前に戻ったDFがクリアし、このピンチを防いでいる。

するとその5分後、シュティンドルが放ったシュートをGKアードラーがパンチング。こぼれ球を競り合ったオスチョレクがホーフマンを倒してしまい、ボルシアMGに再びPKが与えられると、これを61分にラファエルがきっちりと決め、ボルシアMGのリードは2点に広がった。

中盤以降はハンブルクがポゼッションを高め、ボルシアMGの素早い縦への攻めも防ぎ、ロスタイム2分にはアードラーのロングキックを受けたウッドが1点を返したが、反撃もここまで。このまま試合は終了し、ボルシアMGが準決勝進出を決めた。

【得点】

ハンブルク:ウッド(90+2分)
ボルシアMG:シュティンドル(53分)、ラファエル(61分)

【ラインナップ】

ハンブルク(4ー2ー3ー1)
アードラー;酒井、ジュルー、マブライ、オスチョレク;エクダル、ユング(71分 ワラシ);ミュラー(70分 コスティッチ)、ホルトビー、ハント;ウッド

ボルシアMG(4ー4ー2)
ゾマー;ヤンチュケ、クリステンセン、ベスターガード、ウェント;ヘアマン、クラマー、ダフート(82分 シュトローブル)、ホーフマン(76分 ジョンソン);シュティンドル、ラファエル(86分 ハーン)