欧州チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第3節が10月20日に欧州各地で行われ、グループFのバイエルン・ミュンヘンは敵地でアーセナル(イングランド)に0ー2で敗れた。

アーセナル 2ー0 ミュンヘン

今季ここまで公式戦に全勝しているバイエルンだが、序盤から相手にカウンターで攻め込まれる。GKノイアーが好守を見せて失点を防ぐ場面が続く。ボールを支配してはいるものの、アーセナルのディフェンスラインを突破できない。複雑なパスで試すも、すぐにカットされてしまう。33分、アーセナルが絶好機を迎える。右サイドを崩され、正確なクロスがゴールを脅かすが、GKノイアーが素晴らしいセーブを見せ、なんとか失点を防ぐ。前半は攻撃らしい攻撃ができないまま、スコアレスで終了する。

後半序盤、バイエルンはやや勢いを増す。54分、コスタのシュートは相手に当たり、ボールがレバンドフスキの足元へ、15mの位置からの強烈なシュートはゴール上を通過する。前半と同じように、ディフェンスラインから先にボールがつながらない。70分、ミュンヘンはここで交代枠を二つ使って打開を図る。しかし、77分、アーセナルの50mの地点からのFKにノイアーがPK点当たりではじこうとしたボールに触れられず、ゴール前に落ちたボールを相手に簡単に決められて失点。バイエルンは反撃を試みるが、やはり突破口を見つけられず、好機を作れない。それどころかロスタイム4分にもアーセナルのエジルに追加点を許し、0ー2で敗戦となった。

<試合後のコメント>

ジョゼップ・グアルディオラ監督(バイエルン) チャンスもあったし、自分たちのプレーはよかった。前半はアーセナルのカウンターに苦しんだ。速い選手が多く、トップチームだと実感した。ノイアーのせいで負けたわけじゃない。これがサッカーだ。一つのことで差が出ることがある。

フィリップ・ラーム(バイエルン)大体の時間帯で試合をうまくコントロールしていた。攻撃でうまく組み立てができれば、相手もプレッシャーに来られない、きょうもそうだった。前半の終わりに前に出すぎてなんどか苦しんだ場面があった。この負けはとても痛い。とてもいいチームを相手に大きなチャンスもあった。でもきょうは決定的な場面でゴールを決められなかった。

マヌエル・ノイアー(バイエルン)基本的にはいい試合をした。引き分けだったらよかった。残念ながら、自分が一度ミスをして、アーセナルが先制した。相手のハンドがあったかどうかはどうでもいい、自分がミスをしたんだからね。でも次に進まないと。