10月16日、ブンデスリーガ第9節初日が開催され、香川真司が所属するドルトムントは敵地で武藤嘉紀のマインツと対戦する。

ホーム開催のマインツは前節、近隣の相手ダルムシュタットとの打ち合いを制し今シーズン4勝目を挙げた。これにより、すでに昨季前半戦の全勝利数を上回るなど、ここまではまずまずの結果を残している。また、その試合で1得点を決めた10番ユヌス・マリは、2015年に入りこれで通算12得点。ブンデスリーガのMF登録では今年最も多くゴールを決めている選手となった。このマリに加え、武藤も13日の日本代表対イラン代表でゴールを奪い、得点感覚を再び手にしてドイツへ帰還。過去5シーズンの対戦では1勝8敗1分と非常に分が悪く、相手の指揮官は一昨季までマインツを170試合指揮し、同クラブのことを熟知するトーマス・トゥヘル監督であるが、マリと武藤の攻撃2枚看板がトップフォームで挑むことができれば、昨シーズンのように番狂わせを起こすことも十分可能だ。

対するドルトムントは今シーズン公式戦11連勝という見事なスタートを切ったが、直近の4試合では3分1敗。しかも前節のバイエルン戦では、1-5という2009年9月12日以来の大差で敗れてしまった。しかし、そんな中でもエースFWピエールエメリック・オバメヤンは依然として輝きを放っており、バイエルンのFWロベルト・レバンドフスキと並んですでに今季10得点以上に到達(※第8節終了時で2人の選手が2桁得点を決めているのは史上初)。また、昨シーズンの第33節からここまで毎試合ゴール中の同選手が仮にマインツ戦でゴールを決めるとなれば、こちらもブンデスリーガ初の11“節”連続得点となる(※自身が出場した試合での連続得点記録では、ゲルト・ミュラー氏の16試合連続ゴールが最高)。昨季は早々に優勝戦線から離脱してしまったが、2位をキープしバイエルンを追尾するためにも、リーグ戦4試合ぶりの勝ち点3を得たいところだ。

【今季ここまでの記録】

Tore=得点数
Torschüsse=シュート数
Schüsse/Tor=1得点までに要するシュート数
Gegentore=失点数
Ballbesitz(%)=ポゼッション率
Passquote(%)=パス成功率

【過去の対戦成績】

TORE M05 = マインツ得点数
SIEGE M05 = マインツ勝利数
SIEGE BVB = ドルトムント勝利数
REMIS = 引き分け
SPIELE GESAMT = 過去の対戦数
TORE BVB = ドルトムント得点数