バイエルン・ミュンヘン所属のポーランド代表、FWロベルト・レバンドフスキがまた歴史的快挙を成し遂げた。10月11日に行われた2016欧州選手権(EURO)の予選でポーランドは2-1でアイルランドを下し、本大会への出場権を獲得。レバンドフスキは42分に決勝点を決め、今大会予選の得点数を13に伸ばした。これは2008年に北アイルランド代表(当時)のデイビッド・ヒーリーが達成した記録と並び、同大会予選(1大会)の最多得点だ。2012年はにオランダ代表のクラースヤン・フンテラー(シャルケ)が、1996年には元クロアチア代表のダヴォール・シューケルがそれぞれ12得点を挙げている。

夢が始まった場所

試合後、レバンドフスキは自身のインスタグラムに下記のように綴っている。

「ハロー、ポーランドのみんな!やったよ!フランス(本大会)に行ける!チームを誇りに思うよ。それに自分たちがEUROに参加できることも!自分の出身地、そして自分の夢が始まったこのスタジアムでお祝いできてうれしい。今、その夢はこの最も美しいナショナル・スタジアムでかなったんだ。ポーランドのみんな、きょうは楽しんでくれ!」

とどまることを知らない

ブンデスリーガ第8節終了時点でレバンドフスキは10ゴールで得点ランキングトップに立っている。第6節(9月22日)のウォルフスブルク戦では、4分間でハットトリック、6分間で4得点、9分間で5得点といずれもブンデスリーガの最速レコードを樹立。また、途中出場から3得点以上を決めた選手はブンデスリーガ史上初めてだった。(インフォグラフィックへ)

今シーズン、レバンドフスキはすでに5つの歴史を塗り替えており、その勢いはとどまることを知らない。このまま1971/72シーズンに元バイエルンのゲルト・ミュラーが記録した1シーズン40得点というブンデスリーガ最多得点の更新をファンは期待するところだが、本人は「それについて考えるのはまだ早すぎるよ」といたって冷静だ。